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保健教師 涼子
【教師 官能小説】

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保健教師 涼子(2020/01/19)-7

「では、お母様、お願いします。
 このボールペンが浩介くんの勃起したペニスです。
 始めてください。」
「・・・はい。」
由紀恵はおずおずと右手をボールペンに伸ばしていく。
そして、白くて綺麗な指をボールペンに添え、握った。
由紀恵が握ったのはボールペンだったが、由紀恵はあたかも
浩介のペニスを握っているかのような錯覚を覚えていた。

由紀恵は握った右手を少しずつ、ゆっくりと上下に動かし始めた。
「先生・・・、
 この様な感じで・・・・よろしいでしょうか?」
「はい、さすがお母様。
 お上手です。
 そのまま動かしていて下さい。
 浩介くん、どう?
 分かった?」
「・・・う、うん。
 分かった。」
固唾を呑んで由紀恵の手の動きを見守っていた浩介が
我に返って答えた。
「そう。
 よかったわ。
 お母様、手の動きを止めていただいて結構です。
 ありがとうございました。」
涼子にそう言われ、由紀恵は右手の動きを止め、ボールペンから手を離した。
由紀恵の息遣いが心なしか荒くなっている。

「浩介くん。
 今みたいな感じで動かしていると、そのうち射精できるから。
 ・・・と言っても、
 まだ実感ないわよね。」
「・・・・うん。」
涼子は由紀恵に向かって言った。
「お母様。
 より具体的に浩介くんにマスターベーションを理解してもらうために、
 これから資料映像をお見せします。」
「・・・は、はい。
 ・・・先生、お願いします。」
由紀恵はそのまま涼子の言葉に従った。

 *   *   * 


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