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保健教師 涼子
【教師 官能小説】

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保健教師 涼子(2020/01/19)-6


「男の子のオナニーのやり方は簡単よ。
 お母様、そうですよね?」
涼子に急に振られて由紀恵は一瞬動揺したが、平静を装って答えた。
「え、ええ。
 ・・・はい。
 ・・・簡単です。」
「へー、お母さんも知ってるんだ。」浩介が感心した声を出す。
「う、うん。
 まあね、少しは、ね。」由紀恵は顔を少し赤らめて浩介に答えた。
「浩介くんのお母様、すごいわね。」
涼子が少し大袈裟な感じで由紀恵を褒めると、浩介はどこか嬉しそうな表情を浮かた。

「それじゃあ、オナニーの方法を言うわ。」涼子は言葉を続けた。
「勃起したペニスを手で優しく握って、上下に動かす。
 ただそれだけ。」
「え?
 それだけ?」浩介が驚いて聞き返してきた。
「そう。
 それだけ。
 お母様、そうですよね?」涼子はまた由紀恵に会話を振った。
「え、ええ。
 そうです。」由紀恵は顔を赤らめながら返事をする。
「浩介くん、安心した?
 お母様も『それであってる』って。」
「・・・うん。」
「それで、浩介くん、
 オナニーのやり方って分かった?」
「なんとなく。」
「そうよね、まだなんとなく、よね。
 えっと・・・、
 そうね、
 このボールペンを使って説明しましょう。」

涼子はそう言うと、ボールペンの端を左手で持ち、縦にして浩介の目の前に出した。
「これが浩介くんの勃起したペニス。
 いい?」
「う、うん。」浩介はごくんと唾を飲み込んだ。
「でね・・・、
 このペニスを右手で握って・・・、」
涼子はそう言うと、右手をボールペンに伸ばそうとして、動きを止めた。
そして、由紀恵の方を向いた。
「お母様。
 ここから先の手の動きを、浩介くんに見せてあげてください。
 複雑な動きは不要です。
 一番シンプルな形でお願いします。」
「え?
 わ、私が、ですか?」
由紀恵が動揺を見せる。
「はい。
 浩介くんもお母様に見せてもらいたいでしょ?」
「うん!見たい!」
「お母様、浩介くんもこう言っています。
 お願いします。」
「・・・・・・、
 ・・・・分かりました。」
浩介と涼子に言われ、由紀恵は受け入れた。



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