マラえもん登場-3
みんなの視線の先には実に奇妙な形の『もの』が立っていた。
一見すると、それは『イカ』のようにも見えた。
よく見れば顔らしき部分には目も鼻もある。
首のところがかなりくびれていてまるでカメの頭のようだ。
全身には血管が浮き出ていて、かなり不気味だ。
ペニ太「きみ……イカ?」
えもん「イカじゃな〜い!ぼくはペニス型ロボット!」
するか「ペニス型ロボット?あ〜、確かに。」
出花杉「うん。確かに似ているね。ぼくのペニス並みに血管も浮き出てるし。」
するか「いやだ、出花杉さんったら。出花杉のはあんなに気味悪くないわ。」
えもん「誰が気味悪いって?」
ペニ太「いや、ちょっと驚いてるだけさ。ところで何か用?」
えもん「いや、ペニ太君が困ってるんじゃないかと思ってね。」
ペニ太「えっ?君が助けてくれるの?」
えもん「もちろん。そのために22性器からバイブマシンに跨ってやってきたんだ。」
ペニ太「22性器?バイブマシン?じゃあ、君は未来からやってきたの?」
えもん「そう。君の子孫のせくす君に頼まれてね。」
ペニ太「せくす君?だれ、それ。」
えもん「ペニ太君のひ孫だよ。」
ペニ太「へ〜。まあいいか。ねえ、そんなことより、ホントに助けてくれるの?」
えもん「うん。もちろん。」
ペニ太「わ〜い。早く助けて〜。」
えもん「うん。じゃあ………スモールライト〜。」
マラえもんはお腹のところについている4Pポケットに手を入れ、何かを取り出した。
よく見ると、懐中電灯のような形をしたものだった。
ペニ太「なあに、それ。」
えもん「これはスモールライトといって、なんでも小さくできるんだ。」
ペニ太「なんでも小さく?わ〜、貸して貸して。」
ペニ太はマラえもんからスモールライトを取り上げた。
えもん「あ〜、ダメだよ〜。まだ使い方を説明してないでしょ。」
ペニ太「だって、なんでも小さくできるんでしょ?だったら………。」
ペニ太はそう言うと、スモールライトを出花杉に向けて使った。
スモールライトから出る光を浴びた出花杉の身体は見る見るうちに小さくなり、
そのおかげで、するかのオマ〇コにはまったまま抜けなかった出花杉のペニスが
ようやく抜けたのだ。
出花杉「わ〜。やっと抜けた。でも、ぼくはこんなに小さいままなの?」
えもん「大丈夫さ。スモールライトの効き目が切れれば元へ戻る。」
出花杉「どのくらいで戻るの?」
えもん「う〜ん。それには個人差があるから、よくわからないんだ。」
出花杉「え〜?じゃあ、しばらくはこのままなの?」
えもん「うん。まあ、必ず元へ戻るから安心して。」
するか「マラちゃん。わたしの方もなんとかして。」
ペニ太「ぼくに任せて。するかちゃん。
え〜と。うつ伏せになってくれる?そう。それで……お尻を思い切り上げて。
うん、膝を曲げて、お尻だけ高く、そう、アナルがよく見えるように。」
するか「いやん。ペニ太さん。これじゃアナルだけじゃなくてオマ〇コも丸見えだわ。」
ペニ太「今更恥ずかしがらないでよ、するかちゃん。それで………。」
ペニ太はするかの身体に近づき、両手でするかのお尻を左右に開いた。
そして手にしたスモールライトの先端をするかのアナルに突き刺した。
するか「いやん。ペニ太さん。いきなり何をするの?」
ペニ太「大丈夫。黙って見てて。」
ペニ太はスモールライトのスイッチを入れた。
するかのアナルの中で照射されたスモールライトの光線は、
チッチャイヤンが折ってしまったアナルバイブに見事に当たり、バイブは小さくなった。
するか「なんか、感触が無くなったわ。」
ペニ太「するかちゃんのアナルの中で、バイブが小さくなったのさ。」
するか「すごいわ、ペニ太さん。」
えもん「でも、直ぐに取り出さないと、いつまた大きくなるからないよ。」
出花杉「うん。ぼくももう元の大きさに戻ったからね。」
するか「ねえ、早くとって。いやよ、また大きくなったら。
アナルセックスもできないし、第一うんちが出来ないじゃない。」