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私は英語が嫌いだ
【SM 官能小説】

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英語万歳!-1

「Today we will play a ball experiment.」
 四つ這いにさせられた私は、後ろから、少女たちの足に、さんざん陰嚢を蹴り上げられた。
「This time, girls toilet.」
 小便器として、飲まされた挙句、味を言葉で表現させられた。
「Short time tampon!」
 生理の始まったベスが顔に座り、膣に舌を入れた状態で椅子がわりにされた。流れ出た月経血が口内に溜まれば、残らず飲むのは暗黙のルールである。
「Fucking machine! Now we are your slaves.」
 しかし、四つ這いに並んだ姉妹たちが満足するまで、背後から突き続けることを私は強制されるのだった。
 二週間、こうして私たちは、情欲を互いに肥大させつつ、全身全霊、大いに楽しんで過ごした。
 上司の家族が戻ってからも、姉妹はうちにいたがった。
「どうしたものか、困っていたんだ。君には感謝するよ。」
 結局、なお一ヶ月、姉妹は私のところでホームステイすることに決まった。もちろん姉妹は喜んだし、私も心に安堵した。

 私たちは、家では全裸で過ごし、同じマットに汗をかきながら重なるように眠った。
 シャワーを浴びずに、私が少女たちの全身を舐めて綺麗にする遊び。誰が一番早く私を射精させられるか競う遊び。何をしても面白かった。毎日が充実していた。
 最後の日々には、姉妹たちもワインに手を出し始め、私は三人の直腸に収められたワインを肛門から飲まされたりもした。
 遊びの中で、私の奴隷根性が鍛えられていった。いや、これは私に備わっていながら、現れる機会の与えられずにきた本来的な性質に過ぎまい。そして、姉妹たちも、予想の付かない特質をそれぞれが発展させていった。
 膣にワインや日本酒を注がれるのが特に好きだったジュディーは、膣に味覚が備わったと言う。
 キャロルは私の精液の味で、瞬時に私の体調を判断できるようになっていた。
 ベスの最大の趣味は、便座にしゃがみ、私に小便を吹き付けながら、大便するのを見せることだった。事後、肛門は私に舐めとらせるのだが、同時に私は、若い乳房を力一杯摑むよう命令される。それが繰り返されたある時、その痛みと肛門の快感に恍惚となったベスがトランス状態に陥った。そして予言を始めたのだった。やはりベスには変わった才能があるようだ。なお、この予言を私は営業によく利用した。

「Shige, thank you for all you did for us. I don’t believe we could live without you. You know? Human beings need toilet. You are the one for us. I love you so much.」
 別れの日、ベスは私にそう話した。
 ジュディーは
「I wish I could take your balls off from the sack. And I want to have my vagina eaten by you. I need you.」
 キャロルは
「If you send me your sperm, I promise to give birth to you. I really want you!」
 私たちは互いに泣いて抱き合った。私も彼女たちに伝えたい頼みがあった。
「Please give me the best memory of yours. You are my life!」
 風呂場に私を座らせた三人姉妹は、立ったまま、頭から私に熱い小便を掛けてくれた。それから、糞の出る者は糞を私の口に出し、出ない者は顔に唾を吐き掛けた。そして丁寧に一人ずつが、私の頬に平手打ちを喰らわし、腹や胸やを散々蹴飛ばしたあと、三人揃って陰嚢を摑み、私を引き摺り回した。
「Please, please punish my Japanese little penis!」
「Sure! Your life will be sucked out!」
 姉妹たちは、動けなくても硬く勃起している私を、自分の狭い膣内に無理やり押し込み、子宮が膨らむまで射精を強いた。
 遂に柔らかくなって役に立たなくなると、私の陰茎は、全体重を掛けた少女たちの踵によって踏みしだかれ、風呂場の床に血を流した。
 ベスが、去り際、涙声で言うのを、遠のく意識の中で私は聞いていた。
「Everything of us belongs to you. Well then, bye by!」

 私は思う。日本人は日本語を捨て、等しく英語を話すべきだと。そして、英語圏の人間の、性の奴隷になるべきだと。男は金髪の美女の便器に、女は奴隷を産む機械になるのが幸せだ。そうして少しずつ、国ごと地上から消えていくのだ。
 姉妹たちが帰国したのち、私が英語を習得するのに、さほど時間は掛からなかった。
 私は世界に感謝している。


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