新しい生活-2
有栖川優一 有栖川家グループの社長で
栄一の父親である。
「お呼びですか ご主人様」
「おお葵ちゃん モデル務めてくれないかな」
「かしこまりました」
「フルヌードになってこのガウンを羽織ってね」
その指示通りにメイド服を脱ぐ葵。
「葵ちゃん、大丈夫？ 全裸を晒せる？」
「まだ羞恥心は残ってますけど、頑張ります！」
ショーツを足から抜きつつ、葵は正直に答えた。
「よく言ったね。立派な脱ぎっぷりでいこうね」
優一のモデルは杏がやっていたのだが次第に葵の仕事になっていた。
葵の全裸を見ながらいう。
「葵ちゃんこれなら栄一の性処理メイド務められそうだね」
「私がですが ありがたいお言葉です」
「ふむ 父さんがそんな事を」
栄一は葵の目を見ながら言った。
「はい そのうち私は栄一様の性処理メイドになると思います よろしくお願いします」
葵は跪いて頭を下げた。
「葵ちゃんが決心がつかないならべつにいいよ」
栄一は優しく言った。
『葵はご…主人様の専属奴隷です。ご主人様にこの身体でご奉仕……します。』
「うんありがとう」
栄一は優しく葵を抱きしめた
「栄一様とセックスした？」
「うん 凄く優しかった」
「へー栄一様って優しいんだ」
玲菜は感心した様に言った。
「初めてのセックスでもねえ さすが栄一様 ただ経験が足りなくて」
「性奉仕の授業頑張らないと 」
「そうねえ 高校卒業したら私は有栖川家の性処理メイドになって栄一様やご主人様の御相手をさせられるからしばらくは栄一様のものだけど 玲菜は？」
「うーん私は卒業したら就職したいかなあ」
「えーメイドにならないんだ」
「元々普通の生活してたしね 後今のご主人様も上海帰っちゃうし」