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最後の、最高の学園祭
【学園物 官能小説】

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本番に向けて 合宿1日目 その6−1 初心者流星と淫乱華の淫行-3

流星は言われた通りに華の唇に軽くキスをした。
華の肩へ手を置き、自分の方に引き寄せるようにして軽いキスを繰り返す。
華が思わず息を吐く。
流星は薄く開いた唇の間に、そっと自分の舌を滑り込ませた。
流星は華の下の唇をそっと噛む。
華も流星の唇をそっと噛み返した。

流星は一度顔を離し、華の顔を見つめた。
心なしか華の目が潤んでいるように見えた。
そんな華のことが流星には今までで一番かわいく見えた。
思わずきつく抱きしめる。
しまったと思ったが、思いの外、華の平手打ちは飛んでこず、
華の方から抱き返してきた。

お互いの身体がお互いの身体を感じていた。
(華の身体、強く抱きしめたら折れてしまいそうだ。でもとても柔らかい。)
再び離れ、またキスを繰り返す。

華の顔をじっと見つめる。
(こんな近くでこいつの顔、じっと見たことなんてなかったよなあ。)
流星は華の表情に今まで全く気付かなかった、
どこか守ってあげたいような弱さを感じた。

いきなり華が抱きつき、キスをしてきた。
華の舌が流星の口の中に差し込まれ、舌を絡めてくる。
華の手は流星の股間へと伸び、モッコリパンツの布の上から撫で回し始めた。

流星は華の胸に手を触れる。
ブラの上から優しく撫でるように、ゆっくりと優しく。
華の手がモッコリブリーフの中へ入り込み、流星のペニスを直接つかんだ。
華の手は狭い布の中を這い回り、袋の方までも撫で始めた。

華は激しいキスを数回繰り返したあと、
いきなりしゃがみ込み、流星のブリーフを下ろした。

流星のペニスはあっという間に華の口に飲み込まれた。
中3で経験した姉の口に包まれた感覚がよみがえってくる。

(こんなに激しくはなかった。歯が当たって痛かったし。
 でも、華の口の中はとても柔らかくて暖かい。)
流星は手を動かすのも忘れ、華のフェラを味わい始めた。

華は流星のペニスの大きさを唇で測るように、
その先端を咥えたりしゃぶったり、舌で舐め回したりした。

その手は時にはペニスの根元を握り、
時には先端の部分を掌で撫でまわしたり、
さらには袋に入った二つの玉を優しく包んだりした。

流星が(握りつぶされる!)などという恐怖を全く感じることのない、
優しい触り方だった。

流星のペニスは少しずつ硬さを増してきた。

「ちゃんと起きてる?次は?」
ペニスを握ったまま立ち上がった華が少し怒ったような声で言った。
(いっけね。あぶないあぶない。)

流星は手を伸ばし、華の股間に触れる。
ツルツルの下腹部の下の方に、
ぷっくらと膨らんだ土手に囲まれた一本の筋があった。

流星はその筋に沿って指を動かした。
ほんのわずかな抵抗があっただけで、
流星の指はその割れ目に飲み込まれていった。
(ヌルヌルだ。華、少しは感じているんだ。)

流星は自分がビデオで知ったような愛撫らしい愛撫もしていないのに、
華の割れ目が十分に潤っていることを不思議に思った。
(聞いてみるか?いや、ムードだ。ムードが大事だ。)

流星は割れ目の中の指をゆっくりとゆっくりと動かし続けた。
やがて、割れ目の先の方にある小さな突起に指が触れた瞬間、
華の身体がビクンと動いた。

「アン。」
(そうか。ここか。)
流星は、強くなり過ぎないように気を付けながら、
その突起の先端にやさしいタッチを繰り返し加えた。

「ァァ。ゥッ。」
華の反応が少しずつ大きくなっていく。

華が流星に抱きつき、耳元で囁いた。
「ねえ、ベッドに連れてって。」

流星は華から教えてもらった手順をいくつか省略してしまったことに気づいた。
(うなじへのキス、忘れた………。)

流星は華を抱き寄せ、ベッドへ導きながらキスを繰り返した。
唇、耳たぶ、首筋、うなじ…。
キスを繰り返しは抱きしめ、抱きしめてはキスを繰り返す。
その間も手を休めることなく、胸や下腹部、そしてヒップにも触れながら、
華をベッドの端まで連れていくと、そのまま抱き上げた。

「やだ〜。お姫様抱っこなんて恥ずかしいじゃん。」
華はそう言いながら嬉しそうだった。
そのまま華をそっとベッドの中央に寝かす。
ベッドに横たわった華の足元に、流星は座った。

抱き合っていた時には見えなかった下腹部が目の前にあった。
(うわ。丸見えだ。)

流星の頭から華が言った段取りの一切が消えた。
しかし荒々しく抱きつくことはしなかった。
流星の目に華は、優しく扱うべき存在に思えたのだ。

口ではきついことを言いながらお姫様抱っこをされただけで無邪気に喜ぶ華は、
教室のそれとはまったく違って見えた。

流星は恐る恐る華の下半身に手を伸ばした。
華は、と見ると、目を閉じたまま横を向いていた。
流星は戸惑いつつも華の方に身体を寄せながらさらに手を伸ばしていく。
ここから先は流星にとっては未知の領域に近かった。
流星の手が華のすねに触れた。
その瞬間、華の身体がピクっと動いたが蹴りは飛んでこない。
流星が華の足を持ち、少し広げようとすると、華は明らかにその動きを助けた。

流星は思い切って華の膝を持ち、それを曲げて膝を立たせた。
脚の付け根が開き、ツルツルのふっくらと膨らんだ割れ目が丸見えになった。
流星の股間は完全に勃起状態だった。
うつ伏せに身体を進めると、ペニスの先端がベッドのシーツに擦れて、
その刺激だけでいってしまいそうだった。

せっかくここまでたどり着いて、初体験の時のような惨めな思いはしたくない。
そう思った流星は身体を横向きにし、
できるだけ下半身に刺激を与えないようにして華の股間へと近づいて行った。


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