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最後の、最高の学園祭
【学園物 官能小説】

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本番に向けて 合宿1日目 その6−1 初心者流星と淫乱華の淫行-2

「だって俺さ。中2に時に先輩に誘われて、で、興奮しすぎてさ。
 入り口手前で出しちゃってさ。
 それ以来、女としたことはないんだ。
 いや、違った。一度だけあった。」
「・・・・・。」
「中3の時、ねえちゃんがさ。オレが寝てる時に俺のパンツ下ろして、
 フェラしたんだよな。それでねえちゃんの口に出したのが2度目の経験。」

「松先生とはしたんだっけ?」
「次の約束をしたってさっき言ったじゃんかよ。」
「ってことは、流星、やっぱお前、童貞じゃん。」

「えっ?そうなの?だめなの?」
「だって、まともにやってないじゃんか。なんだよ。まじかよ。」
「でも、オレ、いろいろと知ってるぜ。体位とか、SМとか。
 あと、オナニーで何を使うと一番気持ちがいいかとか。」

「流星。あんたさあ。経験、したい?よねぇ?」
「あったりまえだろ。」
「じゃあ、あたしの言うこと、ちゃんと聞ける?」
「なんだよ。脅しかよ。卑怯な奴だな、お前。」

「も〜。だからバカだって言ってんだよ。
 今からいろいろと教えてやるから、あたしの言うこと聞いて、
 ちゃんとセックスできるようになれよって言ってんだよ。」

「なんだ、そういうこと………って。
 いいのかよ?やらせてくれるのかよ?」
「だからさあ、その言い方からしてもうアウトだから。」

「じゃあ、どうすりゃいいんだよ。」
「あのさ。セックスっていうのは、まあいろいろな場合があるけどさ。
 ムードっていうのが大事なんだよ。」
「ヌード?グラビア雑誌の……。」
「帰ろうか?」
「いやぁ、あの、その………。」  

「わかった。流星。
 あんたさ、しばらくこれ、口に突っ込んどきな。」
華はさっき脱いでおいた自分のショーツを流星の口の中に突っ込んだ。

「で、この後はわたしに言われたとおりにやればいいから。
 大丈夫。本当に、ちゃんと教えてあげるよ。
 これでもわたし、驚くほど経験豊富だからさ。」

「ふぃふふふぁふぃふぁふぇふぉ。」
「なあに?」
華は流星の口からショーツを取り出した。
「キスぐらいさせろ。」

華は流星の顔をじっと睨んだ。
流星は頭を抱えてしゃがもうとした。
その瞬間、華の唇が流星の唇を覆った。

「・・・・・。」

華は一度唇を離す。
「一言もしゃべるなよ!しゃべったらキンタ〇、蹴りつぶすからな。」
「un un wakatta」

「まずはキスから。唇を尖らさない。最初は触れるくらい。」
「hu re ru hu re rru」

「次は、軽く吸う。チュッて。」
「cyu cyu」

「手は軽く肩や頭の後ろへ回す。ほら、回すんだよ。」
「ka ta he te wo ma wa su 」

「お尻とか触らない!まだ早いんだよ!」
「×××」

「相手が唇の力を抜いたら、
 そっと自分の舌を相手の唇の中へ入れる。
 こんな風に。」
「ugu mm mmm」

「やってごらん。流星からも。」
「chu chu chu nuchu」

「いい感じ。一度顔を離したら相手の目を見る。」
「pupupu」

「こら。笑うとこじゃない。」
「×××」

「流星。いちいち頷くな。黙って動く。」
「u n。」
「ほら、そしたら、今までのこと、自分でやってごらん。
 あたしが流星の股間に触れたら、流星もわたしの胸、触っていいから。
 その代わり、そっと、優しく、撫でるように。
 いきなり揉んだりしたらキンタ………。」
「n n」

「もう少し先まで言うよ。ちゃんと頭に入れること。」
「nn」

「あたしが流星の股間を強く触り始めたら流星もあたしのこと、触っていいから。」
「nn」

「そしたらベッドへ行く。
 そっとあたしを寝かす。
 そっと抱きしめる。
 キスしながら。相手の目を見て。
 あたしの手が流星の背中に回ったら、キスしながらしたの方へ下がっていく。
 耳、うなじ…。流星、うなじってわかってるでしょうね?」

「???」
「違う違う、そこはつむじ。ここ。ここのことをうなじ。」

「u na g…。」
「ウナギなんて言ったら、
 流星のちょん切って、焼いて食べてやるからね。馬鹿焼きにして。」
「jo u zu te n sa i u ke ru」

「耳からうなじ、首筋、キスしながら下がっていって、
 ブラの上から触る。そっと。」
「HHH run run 」

「ダメ、って言われたら一度やめる。
 しばらくしたらさっきより少し強く触る。
 ダメだってば、って言われたらOK。先へ進め。
 ダメだって言ってるでしょって言われたらNG。
 今日はそこまで。わかった?」
「nn」

「そこまでいけたら、また教えてあげる。
 手順を飛ばさないように。
 あたしの反応を見ながら、強くなり過ぎないように注意するんだよ。
 それから、いきなり何かするのはダメ。
 相手が驚かないように、予告をする。
 例えば胸を触りたいのなら、
 最初はさりげなく、あ、ぶつかっちゃった、みたいな感じで、
 次はそっと触れ、
 だんだん力を入れ、ハッキリと触る。
 こんな感じで、徐々にって言ってもわかんないか。
 とにかく相手が焦れてくれば最高。
 流星が焦れて焦らないこと。」
「nn」

「どう?やってみる?」
「nn!nn!!」


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