第6章 もっとやっちまえ-1
≪気持ちのいい射精≫
辺り一面に便が飛び散り、浴室は酷い匂いだった。陽子の肛門からはブチブチと下痢状の便が出続けている。
「おい、掃除しておけよ」
智之はそう言って浴室を出て行った。
「陽子先生、体を洗うよ」
和雄は声を掛け、シャワーの湯で彼女の体についた汚れを洗い流したが、陽子はシクシク泣き続けるばかりだった。
「それにしても臭いなあ」
飛び散った便を洗い流しても、なかなか臭いは消えない。
「これしかないか」
思いつきで、大量にシャンプーやリンスを撒くと、その匂いでようやく臭さが無くなってきた。
「ねえ、陽子先生」
「嫌いよ」
背中を向け泣き続ける陽子を見ていると、和雄はムラムラとした気持ちが湧いてきた。それは、か弱い女の子を前にした悪がきの心境だ。
さっきは智之に見られたけど、今なら陽子先生と二人だけだ…和雄は浴室のドアを閉めると、再び陽子の口の中に玉を押し込み、声が出ないようにした。
「陽子先生、いいでしょう?」
「あ、うっ、い、いや」
「そんなこと言ったって、チンチン、こんなになっているんだよ」
いやらしい言葉に自分で酔いしれ性欲が掻きたてられ、童貞を卒業したばかりの和雄のペニスは、智之にも見られていない、遠慮のない分だけ先程よりも大きくなっていた。