脱毛ワックスとソープ嬢のナナ-11
亨は風呂から上がってからも、智美には全裸のままで過ごさせた。というよりも、智美は亨に言われなくても、自らの意思でそうするつもりだった。
(うふふ、春ちゃんの気持ちがわかる気がする)
露出に目覚めた春奈も、変化した自分を見て欲しくなったんだと理解した。
(でも、あたしは亨さんにしか見せないけどね)
遅くなった夕食の準備や、食事中も亨の視界に割れ目が入るように気をつけていた。
食事後のデザートも智美はたっぷりと堪能した。
「ひ―――っ!」
最後には失神してしまうほど、快感を味わった。
しばらくして、塾を終えた彩花が帰ってくる時間になった。
「おい、そろそろ彩花が帰ってくるぞ。服を着ろ」
「もう、そんな時間…」
楽しい時間はあっという間だった。なんとか服を着た智美は、フラフラの状態で彩花を出迎えた。
「お、お帰りなさい…」
「お母さん、大丈夫?顔が赤いよ。熱でもあるんじゃない」
「大丈夫よ。ちょっと頑張り過ぎただけだから」
ニヤリと微笑みながら智美は答えたが、その表情に卑猥な色が浮かんでいたことまでは、処女の彩花には気づけなかった。
「とにかく、もう寝た方がいいよ。ベッドに行きなよ」
なにを頑張ったんだろう?と思いつつ、彩花は智美に床に着くように勧めた。
(うふふ、ベッドに行ったら、もっと疲れるかも)
もちろん、その想像の通りになった。高ぶった夫婦はどちらからも求め合った。
「ああん、イクう、イクうう、あああああん」
智美はベッドで3回目の中出しをされたのだ。
「んぐっ…、んぐっ…」
亨へのお掃除フェラを終えた智美は、精液の溢れる割れ目に触れながらまどろんだ。
(今までにないくらい亨さんが愛してくれた)
愛液の多い体質の智美は、それが意識的な障害となり、これまで積極的に性行為を求めることができなかった。
(あたしの意識が変わったから亨さんがいっぱい愛してくれたのね。ならばもっとエッチな女に…)
智美は心地好い気だるさの中で、今日以上に亨に愛される女になろうと決意した。
智美はその体質のため、性行為をする場合はバスタオルを敷いているため、自身の後始末の心配もせずに、溢れた精液をパイパンの割れ目に撫でながら、満足のままに眠りについた。