俺のM女調教日記(25)-3
矢野崎は冬美に言った。
「今度は、冬美を調教することにしたから、そのつもりで、良いな、冬美」
「はい、ご主人様 ……」
「そういうことで、佐渡さん、桜庭さん」
矢野崎は、にやりとして俺と桜庭に言った。
「了解」
俺と桜庭は同時に返事をした、これは面白いことになってきたと思った。
今夜は最高の夜になりそうである。
「まず初めに私から、では佐渡さん、由紀の後はゆっくりと冬美を調教して、
楽しんで下さい、桜庭さんも」
「了解しました」
俺が言うと、桜庭もうなずいている。
結局は、この店のママを三人の男達で調教し犯すことになるのだ。
これは輪姦と同じようなものである。男達にとっては堪らない夜になってきた。
それを聞いていた冬美は、どんな気持ちなのだろうか。
喜んでいるのか、怯えているのか、
何れにしても冬美自身の選択の自由は無い。
なぜならばそれは、彼女自身が奴隷であり、
縛られ陵辱され男達の快楽のための女としての存在だからだ。
そのように躾られているのがM女の宿命であり、
それを望んでいるのも、女自身である。