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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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紅香語り(10)-1

 それからわたしたち三人は、仲直りのお風呂に入りました。
「うえぇーん。調子に乗って、ごめんなさぁーい」
 桃香はえんえん泣きながらも、
「あのときダッシュしてきてくれて、ありがとね、お姉ちゃん‥‥」
と、自分が倒れたときのことを白香お姉ちゃんに感謝していました。バタッと倒れると、危ないからです。そんな桃香を、お姉ちゃんはもう許したようでした。姉妹ですから。
「よしよし‥‥」
と頭を撫でて、甘えさせていました。わたしはまた、それを眺めながら、決意を固めようとしていました。
(求められるままに、いっぱい、サービスしちゃおう‥‥)
 必要とあれば、お姉ちゃんに対して。そして、妹に対しても、です。
 そしてまた、もちろん‥‥。


 白香お姉ちゃんはまた、桃香がさみしい思いをしていたことを理解したようでした。わたしもですが。
「でも、退屈だったら、しっかり勉強しなさいよ」
 その勉強に関してですが、わたしがそこで白香お姉ちゃん自作のプリントのことを言うと、桃香は驚きに目を見張り、あらためて感謝していました。そしてお姉ちゃんは、さらに提案をしました。桃香に、あのプリントの問題に正解するとプレゼント券の発行を考えている、というのです。プレゼントは自分、つまり白香お姉ちゃんのおっぱいで、
「一問合うごとに『乳首一刺激券』、十問合うごとに『乳房おっぱい一揉み券』よ」
とのことでした。そして、目を丸くしている桃香に、
「百問合うごとに『乳房おっぱい一時間好き放題券』も発行するわ。どう?」
と言うと、勉強のことで悩んでいたらしいあのコの顔が、パッと明るく輝きました。姉として、わたしもホッとしました。
 お姉ちゃんが言うには、あの研究所からもらっている株主優待券がヒントだとのことでした。桃香は感心して聞いていましたが、しばらくして、“一問間違うごとに『乳首一刺激券』”、“十問間違うごとに『乳房おっぱい一揉み券』”、そして百問間違うごとに『乳房おっぱい一時間好き放題券』≠熹ュ行して、と言い出しました。この場合のおっぱいは桃香の、です。お姉ちゃんは快諾していましたが、
(桃香は、自分のおっぱいを苛めてもらいたくて、わざと間違えるんじゃないかしら‥‥)
と、わたしはそっと懸念したのでした。


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