惨めな千佳-1
千佳は周りに誰も居ないことにホッとし尻に噴かれたザーメンをふき取り何もなかったかのように残りの休憩時間を過ごした。千佳の体にも触れず、服を脱がすわけでもなく、ただ腰を振るだけ振ってザーメンを出すだけ出して立ち去るなんて・・・。
千佳は『私は大人のおもちゃ扱いなんだ・・・オナホールな・・ん・・だ』
午後は仕事にならず、ずっと惨めな自分を笑っていた。こころなしか、同じパートの雌のトド数匹が綺麗に見えてきた。セックスをして女として見られているそれが自信になっているんだと、羨ましくさえ思えた。
翌日から、その日の休憩時間が張り出されると同じ時間に倉田君がいるかどうか見てしまっていた。倉庫で独りダンボールに座りジュースを飲んでいると正面から堂々と倉田君が迫ってきた。
『姦られる・・』殺気を感じ別の出入り口へ向かうと後ろから抱きつかれ、ダンボールへ手を付かされると、起用に下だけ脱がされた。
「ちょっちょっと・・まって」
倉田君は聴く耳を持たず昨日の異物を下の口に挿入してきた。
「なんでこんな事をするの?」
一応は聞いておかないと・・・千佳は何故かそう思った。
「五月蝿いんだよ。貧乳おばさん。島村と違って俺は下の口だけあれば十分だからさ」
「貴方あの時いたの?」
「あぁロフトのからずっと見てたよ」
「あぁ・・気が散るから・・おぉ締め付けてくるね・・貧乳おばさん」
「おっでるぅ・・」
倉田君はまた、私の尻の上にブチ撒け、やる事をやってさっさと消えた。『貧乳・・おばさん・・・か・・・変なあだな』千佳のプライドはボロボロになっていた。