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教え子の子を産んで
【教師 官能小説】

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教え子の子を産んで-8

≪これでいいの≫

とうとう一線を越えてしまいましたが、私には後悔など有りませんでした。それどころか、イライラが嘘のように消え、解放されたような、とても安らかな気持ちでした。

私たちはシャワーで体の汚れを洗い流し、ベッドで少し微睡み、目が覚めると、再び体を交えました。

私が先にオチンチンを口に咥え、フェラチオで大きくし、続いて、薫君に性器を舐めてもらい、たっぷり濡れたところで挿入。三度目ですから、彼も我慢し、私も気持ちよくなりました。

夕方まで、5回・・はっきりは覚えてませんが、それくらいしました。

それからというもの、私たちは毎週のようにラブホテルに籠り、一日中、セックスをしていました。

勿論、避妊はしていました。「中学校教師、生徒の子を孕む」、これだけは避けなければなりません。

しかし、薫君が中学校を卒業し、高校生になると、その意識は薄れ、コンドームを付けないことが多くなりました。

そして、昨年の夏休み、私が41歳、薫君が17歳の時です。二人で下田に二泊三日の旅行に出掛けました。

セックス三昧。お食事とお部屋の掃除の時以外、どこにも出掛けず、コンドームも付けずに、体を繋げっぱなしでした。

その結果、妊娠しました。

「子供ができたからしばらくは会えない」

私がそう告げると、薫君は「えっ…」と言ったきり、黙り込んでしまいました。

自分だけの女と思っていたのに、やっぱり夫とセックスして子供を作ったと思ったのでしょう。

それ以来、薫君は電話にも出ませんし、メールもくれません。

これでいいんです。後腐れなく別れることができましたから。

でも、全く自分勝手な考えですが、子育てが一段落した時、薫君にもう一度抱いて欲しいと秘かに思っています。

                                     (了)


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