教え子の子を産んで-6
≪密室で≫
淡いピンクの壁紙、中央に置かれた大きなダブルベッド、その横にはガラス張りの浴室、薄暗い間接照明ですから、余計にエロチックな雰囲気になっていました。
「せ、先生」
薫君は靴を脱いで部屋に上がったものの、緊張してか、その場から一歩も動けません。
私も普通ではありません。
「薫ちゃん、男の子でしょう、こんなことでビクビクしないで!」と彼の頬を叩いてしまいました。
すると、薫君は「わあっー」と叫びながら、私をベッドに押し倒しました。
こうなると、年の差だとか、教師と生徒だとか、そんなことは関係ありません。ただの男と女です。
私たちは抱き合って唇を吸い求めました。上になったり、下になったり、舌を絡め、何度も吸い求め合いました。
薫君の硬くなったオチンチンが私の下腹部をツンツンと突き上げてきます。気持ちが先走っていた私はすっかり濡れていましたので、早く入れて欲しくなりました。
私は唇を離すと、その場に立ちあがって、着ていたミニワンピースの裾を捲って頭から抜き取りました。
「先生…」
彼の顔は不安で一杯でしたが、私は「キスだけじゃ、終わらないのよ、私たちは」と言ってブラジャーを取りました。
39歳の体はきれいではありません。おっぱいは形が崩れているし、下腹部はぽっこり膨らんでいます。そんな体なのに、パンティを下ろして、全裸になるまでの間、彼は絶対に見逃さないと目を見開いていました。
次は薫君の番です。少し震えていましたが、抗わず、私に身を任せてくれました。
静まり返った部屋、エアコンと服を脱がす音だけが響き、私は最後に残ったパンツを引き下ろしました。
全裸の薫君、背は高くなっても、まだまだ胸は薄い。股間の陰毛は生え揃ってますが、濃くはなく、オチンチンは大人にはなりきっていませんでした。
私は指で先っぽの皮を剥きました。すると、瑞々しいピンクの亀頭が姿を現し、勃起したオチンチンは早くもひくひくと小刻みに痙攣していました。