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おとなりの春奈さん
【熟女/人妻 官能小説】

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新しい夫婦のあり方を-1

【新しい夫婦のあり方を】

浴室でオナニーをしてから数時間後。

「いってらっしゃい。気をつけてね」

「うん、行ってきます」

彩花の塾は19時から始まる。それに合わせて彩花を送り出した智美は、ソワソワしながらチラリと時計を見た。

(あと、半時間くらいね)

亨の帰宅時間を確認した智美は、この日、2度目のシャワーのために浴室に足を向けた。昼間に穿き替えた下着も、今夜のことを想像したことで、夕方までには凄いことになっていたからだ。

(ゆっくり入る時間はないか)

元来、風呂好きの智美は長風呂だった。しかし、直ぐに亨が帰ってくるため、いつものように小一時間も入っている時間はなかった。

少し開いた割れ目にシャワーを当てて、ヌメリを拭うために指を食い込ませた。

「はぁん…、またオナニーしたくなっちゃった…」

快感のままに智美がクリトリスを撫で始めたときだった。突然、玄関扉をガチャガチャと開ける気配がした。

「えっ?誰?大岩さん?」

昼間のことを思い出した智美は目を見開いた。慌てて浴室から飛び出すと、バスタオルで胸を隠しながら脱衣場から恐る恐る顔を覗かせた。

「智美!穿いてるだろうな?」

亨だった。智美と目が合った瞬間、開口一番に血走った目でそれを口にした。

「亨さん!」

亨の姿に安堵した智美は、女体にバスタオルを巻き直した。

「シャワーを浴びてたからまだ穿いてないの」

「風呂に入ってたのか?」

「だって、こんなに早く帰ってくるとは思わなかったんだもん」

「悪い。早く見たくてな」

照れ笑いを浮かべて謝る亨に、嬉しくなった智美は自身も早く見せたくなった。

「謝らなくてもいいよ。ちょっと居間で待っててね。今穿いてくるから」

脱衣場に戻った智美はバスタオルを外すと、がに股に足を開いた。

「濡れたまま穿いたら恥ずかしいからね」

智美は独り言をつぶやきながらバスタオルで股間を押さえると、中指で軽く叩くように割れ目の中の湿り気を拭っていった。

「はぁ…」

これから始まることの期待と軽い股間の刺激に、甘い吐息を洩らした智美だったが、ふと背中に気配を感じて振り返った。すると、居間に行ったと思っていた亨が、自身のはしたない姿を見ていたことに気づいた。

「やあん、恥ずかしいからアッチで待っててよぉ」

慌てた智美は、股間から手を離してがに股の足を揃えた。

「お、おう」

恥ずかしげに上気した妻の姿に亨はどぎまぎしつつ、智美の指示通りに居間で待つことにした。

ソファー座ってしばらく待つと、乳首の透けたブラジャーと、股間の茂みの映った下着を手で隠しながら智美が入ってきた。

「やっぱり恥ずかしいかも」

ソファーに座る亨の前に立った智美は言ったが、それに比例して気持ちも高ぶっていた。

「いいから、手を外して見せろよ」

「う、うん…」

こっくりと頷いた智美は、ゆっくりと隠した部分から手を離した。亨は舐めるように智美の女体を上から下までじっくりと鑑賞した。 


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