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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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鬼奴部長-5

浜野は彩香な気づかれぬよう、ゆっくりとスプレーを噴射した。エアコンの風に乗りフェロモン成分は車内に広がって行く。その効果はすぐに現れた。彩香の仕草が少し怪しくなる。
(ど、どうしたんだろう私…。急に浜野さんを意識して来た…)
浜野を男として意識し始めた自分に気付く。胸がドキドキした。浜野を送って行く先がホテルだと言うことも彩香の胸をドキドキさせる要因の一つになっていた。

(くくく、効いてる!サクッとヤッてさっさと帰らすか。)
福岡女子食いの体慣らしを彩香でする事を決めた。
(10分で済ませて夜の本番に備えるか…。一週間の出張で福岡支社の女、全員食ってやる。)
まず手始めに彩香からいただく事にした。もう誘えば彩香が部屋について来る事は分かっている。面倒くさい駆け引きはしない。ホテルが見えて来た時、浜野は言った。
「三澤さん、部屋に寄って行きますか?」
彩香はあからさまに顔を赤らめ恥じらいを見せる。
「え…?あ、はい…」
しかし口から出た言葉は誘いを受ける言葉であった。駐車場に着き車を降りると浜野の一歩斜め後ろを歩いていた。

「こちらの方はこれから少し仕事の打ち合わせをするだけですぐ帰られますので。」
チェックインの際、フロントにそう告げてエレベーターに乗る。
(わ、私…何してるの…!?)
部屋に寄るかと聞かれただけで、抱かせてとは言われていない。しかし彩香の意識は部屋に入る=抱かれる、以外の何モノでもなかった。さっき初めて会ったばかりの男の部屋で抱かれようとしている自分が信じられなかった。

(ククク、意識しまくってんじゃん。安心しろよ、恥ずかしがる暇もないぐらいサクッと犯してやるからさ…)
そう思いながらドアが開くとさり気なく彩香の肩に手を回しエスコートするように部屋へと向かう。心は戸惑いながらも彩香の足は止まらなかった。カードキーで部屋を開けた浜野に促され、何の抵抗も無く部屋に入る彩香であった。

「三澤さん…」
ドアが閉まるとすぐに彩香の顎を軽く掴む浜野。
「あ…」
瞬殺で唇を奪われてしまった。体が固まる彩香のスカートを手際良く捲り上げ、ストッキングの上から股間に手を忍ばせる。
「んんん…」
突然の事で混乱する彩香。しかしどんどん事は進んで行く。浜野の手は早くも下腹部からパンティの中に入り込み性器を生で撫で始まる。
「ああん…!」
思わず唇から逃れ喘ぎ声を響かせる。
「もう濡れてるね…」
浜野に耳元でそう囁かれた彩香の頭の中はカーッと熱くなるのであった。


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