パーフェクトなロリ-2
次の瞬間、僕は東京にいた。ここは、さくらちゃんの膣の中だ。取り敢えず、この仮の姿では金玉が治っている。
「さくらちゃん?」
「宣男君、ひどい。ひどいよお。出たくないのに。でも、あたしも酷いね。ごめんなさい。」
めそめそ泣きだした。
「あの子、知ってる?」
僕は一人の女の子に注意を向けさせた。
「三つ子! 完成したのね! いえ、やっぱり小さい。」
「お近づきになりたいんだけど。」
「あの子達、日本でも有名なの? それであたしを呼んだ訳?」
「日本は選手層が薄いから、あんまり知られてないけど。ペルジヤのメンバーなの? よく裸で出てきたもんだ。」
「メンバーよ。世界に貢献したいんだって。若いのにね。」
「で、お近づきになりたいんだけど。せめて、膣に入ったりできないかな。」
「何が、せめて、よ。どすけべ。」
「そうだ、さくらちゃん、今回は敵が四十人も居るんだ。さくらちゃんが居ないと、彼女らが一人につき十三人も相手する計算だ。彼女らは処女?」
「知らない! でも、高校に入ったばかりだし、忙しいから、そうだと思うわ。思い出しちゃった。あたし、あのお爺さんの長いおちんちん、見たくない!」
「蹴っちゃえば?」
「言わないで、言わないで!」
独り言のように騒いでいたら、三つ子の一人がこちらに気付いた。
「Что делаешь?」
外国語だ。さっぱり分からない。さくらちゃんが日本語を話すので、彼女らにも通じるものだと思い込んでいた。
ところが、さくらちゃんは会話をしていた。
「言葉わかるの?」
「違うけど似てるから分かるのよ。」
「訳して。新体操の日本のファンです。全部好きです。体を見ることができて感動です。」
「嫌われたって知らないから。」
さくらちゃんが訳した言葉を聞いた三つ子の一人は顔を赤くした。
「Есть тоже мужчина там? Он японец?! Правда?」
なんだかさっぱり分からないが、僕は膣から顔を出して直接彼女を見ようとした。
下ではビル街が炎上している。黒煙が方々に上がっていた。
目の前に、さくらちゃんのでない、もう一つの巨大な割れ目があった。毛は無く、クリトリスが飛び出て見えている。割れ目と脚しかここからでは見えなかった。
「Где он?」
「Он тут ・・・」
美しく巨大な顔が目の前に現れた。同僚の股間のあいだに僕を認めた彼女は赤くなって目を丸くした。
「Твой парень?」
「да. 」
「Но ему не ・・・」
「訳して! 僕も話したい! 彼女の股に入ってみたい!」
「うるさい!」
さくらちゃんは、僕を膣の奥へと押し込んだ。