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裸の巨人さくらちゃん
【フェチ/マニア 官能小説】

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巨根の老人-1

気が付いたら、日本だった。町の看板でそれが分かった。
どこかの海岸である。かなり大きな臨海都市が見えている。
僕は、さくらちゃんの膣から逆さまに顔を出していた。膣の中はともかく、少し出てしまうとおしっこ臭かった。女の子はこういうものらしい。
さくらちゃんの前方の空間が金色に輝いていた。
「なんだ、あれ?」
「顔、出さないの! 危ないじゃない! 奥に入ってて。」
「僕のいる意味って、なんなの?」
さくらちゃんの膣にしぶしぶ戻りつつ、僕が尋ねると
「あん、感じる! そこで動いてたら、漏らしちゃう。もっと奥まで行って!」
僕は子宮をこじ開けた。少し、口が今日は開いていたので楽に入れた。
「この体、一緒に使おう。」
さくらちゃんが言った。
「カプセルホテルより狭くて動けない。」
「あたしの体じゅうに宣男君が広がるイメージ、持ってみて。」
難しくはなかった。少女の体だから、ロリコンの僕にはイメージしやすい。自分が女の子になる空想も、楽しくしてしまった。
外が見えてきた。体の感覚も、分かってきた。ただ、全く動かせない。
「股の間が変な感じだ。なんだか心もとない。」
「早く慣れちゃって。来るわ!」
前方の光が形になり始めた。そのあとは一瞬だった。
初老のアフリカ人とおぼしき男が現れた。全裸の巨人である。陰茎が膝まで長く垂れ下がっていた。
「いや! あんな大きいの初めて見た!」
さくらちゃんが最初から怖気付いた。僕は
「あいつを倒すのか。普通、無理じゃない? こっちは子供だよ。武器、何か無いの?」
「今は何にも無いわ。町の人たち、早く避難してくれないかしら。」
戦闘機が三機やってきて、僕たちの周りを飛び回り出した。当たり前だが、両方とも敵だと思われている。バルカン砲で攻撃してきた。
「蜂みたいだな。」
この程度で効かないのは、老人も同じだった。
戦闘機はミサイルを発射した。さすがに、これは怪我しそうである。追尾型だから逃げられない。
「もう!」
さくらちゃんは、バレーボールの要領で、海にミサイルを叩き落とした。爆音とともに水しぶきが上がった。


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