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裸の巨人さくらちゃん
【フェチ/マニア 官能小説】

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巨根の老人-2

老人にミサイルは直撃した。怒った老人は大声で叫んだ。その凄まじい衝撃波で、戦闘機のエンジンが三機とも火を噴いた。パイロットの、次々と脱出するのが見え、戦闘機は海へ墜落した。
「さくらちゃん、ほかの自衛隊が来たらめんどくさいよ。今のうちに早くやっつけよう!」
「相手の力が分からない。でも、やらなくちゃ!」
「股間を蹴り飛ばすんだ! 男の急所。でかくて狙うのにちょうどいい!」
「そんなこと、できない! ていうかね、敵には逆らうなって言われてるの。」
「訳わかんないな! 僕が体を動かせたらいいのに。」
棒立ちして議論している隙に、老人が飛び掛かってきた。さくらちゃんは押し倒された。町は地震に見舞われたろう。
老人は、倒れたさくらちゃんの脚を持ち上げた。見る間に老人の巨大な陰茎が立ち上がった。
また老人が咆哮した。町のガラスが一斉に割れる音が聞こえた。
「この人、泣いてるんじゃない? 全然、攻撃されてる気がしない。抱きつかれたみたい。」
「なに冷静に言ってるんだ! 逃げなきゃ犯される!」
「犯されてみる!」
「はい?」
そのようになった。黒人の年寄りに白人の少女が強姦される図だった。
「いた、痛ああああいっ! おじさん、そんなの入らないわ! あたし、まだ子供よ!」
さくらちゃんには悪かったが、計らずも僕は興奮してしまった。
ところが、老人の陰茎が入ってきたのは、僕のいる所なのだ。丸太を壁にぶつけるような衝撃が走った。少し開いたままの子宮の口から、下品な亀頭が突進しては返すのが見えていた。まあ、子宮の中まで入ってる来ることはありえない。
「おじさん、辛いのね? 痛いけど、あたし、我慢する!」
「なに言ってんの、さくらちゃん? ひょっとして感じてる?」
老人が三度の咆哮を上げた。
さくらちゃんは名器なのである。興奮した老人に耐えられるはずが無かった。轟音と共に、臭い精液が噴出した。
「ぶわっ!」
子宮に入って来ないよう、僕は必死に口を体で塞いでいたが、老人が二度目の射精をすぐ始めた勢いに、僕は目を回してしまった。
次に目を開けた時、さくらちゃんの部屋に僕はいた。さくらちゃんも横に倒れている。
「うわっ!」
下半身、パンティー一枚だったさくらちゃんの股間が真っ赤に染まっていた。
「さくらちゃん、さくらちゃん!」
僕はさくらちゃんを揺り起した。
「あ、宣男君。怪物は消えたわ。」
「それより、犯されてあそこが!」
「え? あ、これ、生理。」
「え?」
さくらちゃんはパンティーを脱ぐと、血まみれの割れ目を開いて僕に見せた。
「普通の血より濃いでしょ? あのおじさん、可哀想だった。悲しみが体に入ってきたのよ。受け止めてあげたら、おじさんそのものが消えたわ。これから現れる怪物も、そうなのかも知れない。あたしたち、戦ったら駄目なのかも。」
さくらちゃんは、妊娠しなくて残念だと言いながら、僕に赤い割れ目を拭わせた。


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