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わるい娘、メンヘラビッチとの出会い
【学園物 官能小説】

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女子の武士道-1

 ほぼ全ての準備がととのったころ、最後の部活ということで、なぎなた部の稽古に二人して参加し、汗を流しました。
 部活の後のシャワーを栞理と二人で浴び、乳首のピアスや腰から太ももにかけて彫った二匹の金魚を見られないように、皆が帰った後で、忘れもしない最後のセックスとなったの。
 あたしって異常なのかな、栞理の乳首ピアスと刺青をみると、興奮してきちゃうんだよね、ぞくぞくしてくるの。
「ね、栞理、学校でするのやってみたいんだけど」
「人に見られたら困りませんか、私たち姉妹には人様には見せられないものが……」
 困った顔も可愛い栞理を引き寄せ、甘く囁きかけた。
「恥ずかしいの?」
 彼女の乳首ピアスを指先で弾き、唇をかさねあい、女子の花のような香りを愉しむの。
「はずかしい……よ、学校に人残ってたら」
 とかなんとか、言っちゃってー栞理の花のクレパスに指をあてがうと、しっかり湿り気が感じられるんだから、やっぱり可愛いいなこの娘。
「栞理が刺した順子のあそこもいじってよ」
「順子さん……」
 人にみられたらという背徳感、それこそより興奮させてくれるスパイス、夢中になってあたし達は抱きしめあってた。
 カチャリッ 折戸の音がするの、気がつけなかった。
 背の高い女子と視線が交差する、
 その女子は、驚愕の眼であたしたちのことを見ていた、なんともいえない眼、見てはいけないものをみてしまったような表情で、硬直していた。ただ単に何か忘れ物かを取りにきただけだろうけど、まさか人に見られるなんて。


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