投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹の最初へ 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹 15 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹 17 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹の最後へ

あなたは平凡な男子校生。(5)-2

 桃香はというと、どかされたことに文句を言うことはなく、素直に白香の言いつけに従い、何かをしにドアのひとつに消えていった。あなたには小生意気な口をきいていたが、長姉には服従するらしい。この家の権力者は、この白香であるらしい――逆に言えば、彼女がしっかりと指揮することで、女子校生だけのこの家はまとまっているようだ。おそらく、あの素直そうな紅香も、この長姉に従っているのだろう。
「このマンションは、もともと防音なの。この部屋は特にそう」
 少し家の話になり、白香は言った。どうやって女子校生だけで暮らしているのかという疑問を持っていたあなたは、その意味で「家」という単語を出したのだが、白香はそんなことを言ってきた。
「だから、少しくらい大きな声を出させても、大丈夫よ」
単純に建築物としての家という意味に彼女がとったのか、それともはぐらかしたいのか――その澄ました表情からは、読めなかった。そこへ、
「おまけに、防音工事もしたしね」
と、戻ってきた桃香が言い添えた。
 これを聞くと白香は、余計なことを言うなとばかりにこの末妹をにらんだ。言葉こそ発しなかったものの、たしなめる、というより、もっと強い感じだった。その態度はあなたに、このあいだ彼女の隙のようなものを垣間見たように思った際の感触を、思い起こさせた。が、今度もまた、何がそんなふうに、叱るような態度を示さねばならないことなのかは、わからなかった。とにかく蒲生桃香は、この長姉の険しい視線の前に、まるで叱られた子猫のように黙り込んだのだった。


 蒲生紅香は、洗濯物を干すベランダから、なかなか戻ってこなかった。
 あなたは、そのエプロンの後ろ姿を、ぼうっと見ていた。あなたに倣ったわけではないだろうが、ふたりの姉妹も、同じようにしていた。あなたは気づかれないように横目を使いながら、紅香だけではなく、姉妹たちの姿も視野に入れた。
 ヘアスタイルもバストも、いちばんボリュームがあるのは、長女の白香だ。この前会ったとき爆乳だと思ったし、それはいまも変わらない。黒いトレーナーの胸はこんもりと盛り上がっており、描かれた大きな赤いロゴの端が、横からも見える。いや、横――真横どころか、斜め後ろからでも、そのボリュームははっきりと確認できる。紅香よりも大きいであろう。トレーナーは厚手のようだったが、それゆえいっそう、そのおっぱいの量感は確かだった。


目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹の最初へ 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹 15 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹 17 目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前