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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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あなたは平凡な男子校生。(5)-3

 次女の紅香は、さきほどのようにベランダで背を見せていた。電車のなかであなたは見そめてはいた。しかし公共の場所では、そうそう凝視できるわけではない。だが今日は、じっくりと見ることができた。清蘭学院の制服の紺のブレザー姿とは、また一風異なる、家庭的な衣装での彼女を。時折、洗濯籠から洗濯物を手に取る際、その花柄エプロンの胸の盛り上がりが十分に確認できた。そして、ぱんと洗濯物を伸ばしたときにあなたの目に映ったそのふくらみは、白香には敵わないにせよ、なかなかのボリュームがあった。淡いブルーのトレーナーと、明るいピンクのエプロンのラインの、特にふくらみのあたりの動きは、無防備さゆえに清楚さといやらしさを同時に具現しており、横から見ていたあなたに興奮と、そして癒しとを同時に与えたのだった。
 室内に目を戻して――三女の桃香は、小柄ということもあり、そのおっぱいのボリュームは、姉ふたりと較べるとさすがに遜色があった。とはいえ、細身で華奢な体ゆえ、先刻も思ったとおり、その盛り上がり方はなかなか挑戦的であった。角度「だけ」でいえば、紅香のそれを上まわっているのではないだろうか。邪気のない無垢な幼顔にキャラクターモデルのTシャツはよく似合っていたが、その胸はまるで林檎をふたつ入れたようで、透けていないからまだよかったものの、Tシャツ上からおっぱいのラインがはっきりと確認できた。無邪気どころではない。先程の挑発にあなたが動揺したのも、無理からぬ話だった。
 まさに、巨乳――いや爆乳の三姉妹であった。


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