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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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目的完了-3

仕事を終えると浜野は開発室に行った。中へ入るとちょうどつかさが帰るところであった。そそくさとすれ違おうとするつかさにボソッと言った。
「明日はピル、忘れんなよ?」
つかさは強張った顔でコクンと頷くと早足で去って行った。

「恭子さん、遊ぼうか!」
恭子には予めLINEでアポをとっていた。
「…浜野君、言う通りにするから、今日はフェロモン成分、使わないで…?」
「えー?俺、発狂したかのような恭子さん、好きなんだけどなー。」
「す、する事はするから、お願い…」
「しょうがないなー、ま、いっか。その代わり今日はフェロモン成分1リットルちょうだいよ。」
「そ、そんなに…?」
「ああ。これから売り上げ伸ばすのにたくさん使わなきゃならないからさー。それに恭子さんだってたくさん売れた方がいいでしょ?給料増えるし。」
「…分かったわ…」
恭子はまずフェロモン成分を1リットル、浜野に手渡した。
「ありがとう。恭子さんの作ったピンクモアール、たくさん売ってくるからね?」
「…」
「さてと…」
浜野はいやらしい目つきで恭子の体を舐めるように見つめたのであった。

深夜2時、ようやく会社を後にする頃、恭子は腰が抜け立ち上がれず浜野に抱きかかえられるようにして浜野の車に乗り家まで帰ったのであった。

家に帰った後、麻夜に琴乃の名器の事を話すとライバル心を剥き出しにし、自分も名器になると意気込んだ麻夜であった。


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