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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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目的完了-2

「でもまぁ俺にはつかさの方が合ってるのかも知れないなぁ…。セックスにスレてないし、やっぱ素人感がいいんだよなぁ。ここだけの話、俺の為に下の毛を全部剃ったんだぜ? 」
「そ、そうなんですか…!?(バーカ、俺が剃らせたんだよ!めでたい奴だ!)」
「ああ。たまんないよな。パイパンってのがまたエロくてな。それに俺が指示するコスプレ、なんでもしてくれるし。毛を剃ったりコスプレしたいとか、琴乃には言いづらい雰囲気あるしな…」
「確かに美人には言いづらいかもですね。(俺の指示なら何でもしたけどね!)」
「だからあんないい女を妻に持つなんてなかなか無いとは思うしもったいないような気もするけど、思い切って離婚してつかさと一緒になろうと思ってるんだ。若いし。」
「色々考えるとその方がいいかも知れませんね…。(つかさだって歳をとってくんだよ、バーカ!)」
親身に話を聞く振りをして心の中ではディスりまくる。本当にめでたい奴だなとつくづく思った。

「誰にも言わないでくれよ!?なっ!?」
「言いませんよ。いつも世話になってる課長の事!」
「ありがとう!つかさと一緒になったらまた家に遊びに来てくれよな??」
「はい。(行かねーし!)」

昼食は梨田の奢りであった。会社に戻ると浜野は内容を琴乃にLINEした。
『すんなり離婚できそうです。浜野さん、ありがとうござました。私は早速明日、昨日お話に出た社長さんとお食事に行って来ます。』
『きっと上手くいくよ。』
『ありがとうございます!私としたくなったらいつでも言って下さいね!』
『ははは!分かったよ。お幸せに』
浜野は琴乃とは決別するつもりでそのLINEを終わりにした。

「さてと…、琴乃からはたっぷりとお礼をして貰ったが、つかさからはまだお礼貰ってないからな…。略奪愛を実現させてやったんだ、たんまりと礼は貰わなきゃな。」
ニヤリと笑ってつかさにLINEをした。
『課長を奪えて良かったよな?今夜付き合えよ。』
『ありがとうございました。でも今夜はちょっと…課長と約束が…』
『俺と課長の約束、どっちを優先するんだ?』
『…わ、分かりました…』
『まぁいいや。今夜は課長に譲ってやるよ。その代わり、明日は一晩付き合ってもらうぞ?お前の感謝の気持ちをたっぷりと見せて貰わなければ、どうなるか分かるよな?』
『分かりました。明日は必ず約束守ります。』
『じゃあ明日な。』
浜野はLINEを終わりにした。

「さて、じゃあ今日は恭子さんに楽しませて貰おうか。恭子さんもそろそろ人妻だしな。人妻最高!」
今日は開発室で恭子と遊んで帰る事にした。


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