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おとなりの春奈さん
【熟女/人妻 官能小説】

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卑猥なファッションショー-4

春奈の話を聞いて、昨日のピンクローターに続き、智美の心は陰毛を処理することに傾いた。

しかし、春奈は無修正無毛動画で明を責め立てたことが切っ掛けとなったが、智美が亨の同意を得るには切っ掛けがなかった。

(どう切り出したら…)

やはり、ここは春奈を引き合いに出さなければ、自ら進んで言えることではなかった。

「言わない言わない。そんなこと言ったら春奈さん、うちの亨と顔を会わせられなくなっちゃうじゃない。言わないって約束するから、あたしのオナニーのことも絶対に明さんに言わないでよ」

智美が心の中で春奈に詫びながら約束した。

「うん、約束する」

女同士の約束とは儚いものなのだ。春奈も心の中で舌を出していた。

「じゃあ、決まりね。下着姿を撮って、お互いに自分の夫を悩殺しちゃいましょう。で、どっちが先に撮る?」

なし崩しに卑猥な下着姿を撮ることになったが、今さら嫌だとは言えなかった。それでも先に撮影されるのは恥ずかしい。

「あ、あたしが先に春奈さんを撮ってあげる」

「嬉しい。じゃあエッチに撮ってね」

なんだかんだと言いながら結局同意する智美を、春奈は扱いやすいと思った。

「うふふ」

春奈は楽しそうにクスクスと笑いながら、自分のスマートフォンのカメラアプリを立ち上げて智美に差し出した。

「なに笑ってるのよ」

流されるまま裸体を晒すことになった智美は、恥ずかしさのために過敏になっていた。春奈の笑いが気にかかり、訝しげな顔をしながら智美はそれを受け取った。

「なにって、一昨日まで普通のママ友の関係だったのよ。それがオナニー見せ合うわ、裸を撮り合うわなんて、なんだか可笑しくって。それにね。エッチなあたしを嫌わないでくれて嬉しいの。ありがと、智ちゃん♪」

春奈は誤魔化したが、それはそれで本心だった。春奈は親しみを込めて智美を愛称で呼んだ。

「と、智ちゃん?」

突然親しく呼ばれた智美は面食らった。

「前からね、こんな感じで親しく呼びたかったのよ。いいでしょ、智ちゃん」

「そ、そうなの」

アラフォーの智美だったが、そんな風に言われたら嫌な気はしなかった。それよりもなんだか嬉しかった。

「うん。だからあたしもそんな感じで呼んでくれたら嬉しいな」

春奈が上目遣いで頼んだ。

「そ、そうね。じゃあ、春ちゃん…でいい?」

「ありがと、智ちゃん♪エッチに撮ってね」

智美も照れながら春奈を愛称で呼び、嬉しそうに返す春奈の女体にレンズを向けた。

「初めはこんなポーズから」

先ずは手で胸と股間を隠したポーズから始まったが、徐々にセクシーなポーズになっていった。智美は戸惑いながらシャッターを押して、春奈の半裸の静止画像を記録していった。

しばらくすると春奈の様子に変化が現れてきた。にこやかだった顔が徐々に紅潮し、シャッター音がする度に息づかいも大きくなってきた。

「はぁ、はぁ、はぁ」

(まさか、発情してる?)

自分に向ける春奈のとろんとした視線に戸惑った智美は、撮影をやめてスマートフォンを下ろした。

「も、もういいでしょ。十分撮れたよ」 



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