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おとなりの春奈さん
【熟女/人妻 官能小説】

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卑猥なファッションショー-3

「うふふ、これなら紐パンにして正解でしょ♪」

「どうしたの?剃ったの?」

「剃ってない剃ってない。脱毛ワックスよ」

「えっ?それって、ワックスで固めてべりって捲るやつ?痛くなかったの?」

その痛さを想像して智美は顔をしかめた。

「ちょっとだけね。でも元々毛が薄かったから大丈夫だったよ」

「自分でやったの?」

薄いといっても女は複雑な形状だ。智美はそれが気になった。

「うふふ、脱毛サロンに行こうと思ったんだけど、興奮させるために明くんにやって貰ったの」

自分の恥部を晒し智美に親近感を抱いた春奈は、もう夫のことを【旦那】と言わずに普段の呼び名を使い、そのときのことを思い出しながら、かつて陰毛の有った割れ目の周りを撫で回した。

「うそでしょ!」

自分ならば恥ずかしくてとても真似ができないと智美は思った。

「これ、凄い効果があるのよ」

しばらく前のこと、欲求不満だった春奈が、明がこっそりと観ていた淫らな動画をチェックしたことがあった。すると動画の中で5、6人の女優が全裸で整列するシーンがあった。驚いたことに、その女優全員に淫毛がなかったのだ。

『こんなので興奮するの?』

動画の中で綺麗に並んだ子供のような縦スジを見て、春奈は呆気にとられた。試しに他の動画を見ても、ほとんどの女優の股間に毛がなかったのだ。

(じゃあ、あたしもパイパンにしたら…)

そう思った春奈は明に忖度し、明自身にやらせたのだ。というよりも、春奈が自分を構わないくせに無修正無毛動画を観る明を責め立てたことが切っ掛けとなり、明が春奈の陰毛を処理することで落ち着いた結果だった。

「あっ、脱毛ワックス、使うなら貸そうか。智美さんも薄そうだから脱毛サロンに行かなくて大丈夫よ。直ぐにパイパンになりたいならお勧めよ」

春奈は智美の下着に映る薄い陰毛を見ながら言った。オナニーのときからじっくりと見ていたから、智美の淫部の状況はわかっていた。

「い、いいよいいよ」

智美は股間を引きながら春奈の視線を遮った。

「遠慮しなくていいのに。実はね、あたしがパイパンにしてもらったのは3日前なの。これが効果てきめん、その夜から3日連続でセックスやってるのよ」

「3日連続…」

そのときの悦びを噛み締めながら春奈が夫婦の秘密を洩らすと、もう一月もご無沙汰の智美が羨望の眼差しを向けた。

「恥ずかしかったけど思いきってやってもらって大正解。なんだか悩んでいたのがバカらしくなって、エッチなことに前向きになることにしたのよ」

「それでグイグイ来るようになったのね」

智美は春奈の変貌に納得した。

「で、仲良しの智美さんが、もしそれで悩んでたらと思って昨日は探ってみたのよ。どうせなら、一緒に下着も買おうと思ってたしね」

「それで話をシモの方に誘導してたの?いくら戻そうとしても直ぐにソッチにいくから変だと思ったのよ。あっ、だったら明さん、下着を買ったことで興奮したんじゃなくて、昨日もソレに興奮したんじゃないの」

智美が紐の食い込んだ割れ目を指差した。

「うふふ、それはどっちでいいじゃない。強いして言えば両方かな。どお?パイパンにするならワックス貸すから亨さんに聞いてみたら。あっ、でも、あたしのことは絶対に亨さんに言っちゃやだよ」

春奈は自分のことを棚に上げた。 


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