猥褻くじ引き-4
「(やば…。久しぶり……この何とも言えない興奮…。)れろ……れろ、れろぉ……んんっ…。ん……すぅー…はぁ…。れろっ、ちゅ…。」
「ひっ…!う……あ、あぁ……。(ちょっ…待って待って待って!やだ…っ!)」
アリサのお尻に顔を埋めて舌先でアナルを舐める。
僅かな汗の匂いと味にテンションが上がり舐めて吸って匂いを嗅いで、くすぐったいのか不快感があるのかお尻を振ってくるとそれに釣られて舌を右、左とアナルを追いかける。
頬に当たる白くてスベスベの傷一つないお尻の感触に頬擦りしつつ、辱めるようにアナル舐めの感想を伝える。
「れろっ……。んん、ちょっと汗の匂いがするねぇ…。でも舐める度にヒクヒクしてて可愛いよぉ?初めてのアナル舐めどうかなぁ…?気持ち良かったりして……あはっ。」
「んんっ…や、やだ……気持ちいいわけ、ないです……はぅぅ…だ、めぇ……。」
舌先を尖らせアナルの中に侵入させようとして、キュッと閉じられたアリサのアナルは舌先の侵入も許してくれない。
「んはぁ……ちょっとずつほぐして広げちゃおっかな………んぁ?あれ…?」
5分という短い時間が過ぎアナル舐めの時間が終了してしまう。
「はぁっ、はぁ………うぅ…。(お、終わった…。こんな恥ずかしいこと……もう絶対されたくない…。」
「はぁ…。もっと長い時間だったらなぁ…。じゃあ次……。」
膝立ちしていたソファの上にぺたんと脱力して座り込み、アナル舐めという恥辱に心身ともにダメージを負うと次のくじを引けずにいる。
「くくっ…。藍川アリサちゃんのアナル、ごちそうさまぁ…。なかなか芳しい香りで……いひひ。さぁ、どんどん行っちゃおっかぁ…。」
息を切らしているアリサを見ながらピザをクチャクチャと食べ、流し込むようにビールを飲み干し二つ目の缶を開ける。
「…ぷはぁ…っ。アナル後のビールは格別だよぉ…。次こそ【終了】引けるんじゃないかなぁ?ふふ……。」
引ける可能性がゼロということに気付くはずもなく箱の中にアリサが手を入れる。
力なく取り出したくじの番号を覗き込む。
[29]脇を舐める。【3】
「脇舐めかぁ…。このままかぁ…んぅ…。」
半袖のTシャツの袖を捲り上げると腕を上げ脇を見せつける。
「え…?そんなのずるいよ!捲り上げるなんて…。」
「脱いでないんだからルール通り……だよねぇ?」
脇毛が生い茂る汚らしい脇をアリサに近づける。
汗のかきやすい部分は先程の指舐めとは匂いが全く違う。
泣きそうな表情で藤野の脇に顔を埋めると子犬が舐めるように弱々しく舌を這わせていく。
「れろ……れろ…。う……おぇ…。はぁ……れろ、れろれろ…。(臭い…汚い…っ!毛が、舌に絡まって気持ち悪い……やだぁ…。)」
脇を舐められくすぐったく身体をくねらせて喜んで、間近で見る本物のアイドル級の美貌に鼻息を荒くさせる。
「んはぁ……お、おぉ…。はぁ……悪いね、臭いとこ舐めてもらって……ふふっ…。お、時間だね……。僕の脇、なかなかいい味だったぁ?」
慌ててキッチンに行くとシンクに溜まった唾液を吐き捨て、水でうがいを入念にする姿を見て笑いながら箱の中に手を入れ気分良くくじを引く。
[19]脚を撫で回す。【5】
「次引いたよぉ?脚撫で回してあげるからこっちおいでぇ?あ……これも残念だねぇ、タイツだったら直に触れなかったのに…。アリサちゃんの生脚…。」
待てずにキッチンまで行くとシンクの前でしゃがみ込みベタベタと脚を手汗のかいた手で撫で回す。
「細いねぇ…。モデルってみんなこんな細いの?脚も長いし……。」
下からスカートの中を覗き込むように見上げ、閉じられた脚の太腿部分の生肌を執拗に撫でて、脚の付け根まで行くとニヤリと笑い際どいところを指でなぞる。
「ちょっ…とぉ……脚だけ…。そこはお尻……。」
「んん…?お尻は触ってないよぉ?触って欲しくなったらいつでも言ってねぇ?くくっ…。」
嫌々ながらも触れられていると身体が熱くなって頬もピンク色に染まってきている。
5分が過ぎソファまで戻ると呼吸を荒くしながらアリサが次のくじを引く。
[8]ハズレ。
「お、ハズレ…?良かったねぇ…。次は何かなぁ…?お風呂とか一緒に入りたいよねぇ……ふふ…。」
ハズレを引き安心するアリサの横で次のくじを引く。
[96]フリー。
「来たぁっ!よしっ、よしっ!」
「フ、フリー…?フリーって……?」
「くくっ……フリー…つまりどれでも1つ好きなの選んでいいってこと…。どれにしよっかなぁ……。」
【終了】とオール以外のどれを選んでもいいという特権を得たことで興奮している。
「(フリー……どれでも…?じゃあ……。)」
アリサがルールの記載された紙を見て、視界に入るフェラチオやパイズリという文字に寒気が走る。
「選びたいの多くて困っちゃうなぁ……どれにしようかな…。よし、決めた…っ!じゃあ…65番のの全て脱衣ね。」
その言葉にゾクゾクと身体が震える。
しかしある事に気付く。
「あ……。(あれ…?65番って……これ、私じゃなくて…。)」
「そうだよ?僕が脱衣…。先に脱いでたら…色々この後楽しそうな展開になると思うよぉ…?まぁ、着衣引いちゃったら意味ないけどね。」
躊躇なく着ていた衣類を脱ぎ始め、グレーのボクサーパンツだけになるとべったりと我慢汁が染み込んでいることに気付き慌てて視線を逸らす。
「ふふっ……それぐらいで恥ずかしがってたらだめだよぉ…?」
窮屈に肉棒を押さえ込んでいたボクサーパンツを脱ぎ、今まで葵を弄んだ勃起した肉棒が姿を現わす。
見ないように心掛けてもアリサの視界に入ってくる揺れる肉棒に気持ち悪くなりふらりとソファに座り込む。
「びっくりしたのかなぁ…?僕のおちんぽの大きさに…。さぁ、早く【終了】引かないと生おちんぽの餌食になっちゃうよぉ…?」
箱をアリサに差し出しくじを引かせると番号を読み上げる。