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川村未来14歳のセックスマシン的日常とそれを見守る私
【学園物 官能小説】

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常連カメラマン歓喜 川村未来(14歳)とのセックス撮影生撮り 前編-2

和夫はマンションに帰ると、高田順三とその部屋に出入りする男の、身辺捜査をするのに必要な物を用意する為、パソコンを開き、調べていた。和夫は高田からマンション、高級車、生活費など一切を与えられ平穏な日々を送っている。その反対に与えられた任務といえば、ミクを住まわせ身の回りの世話をすることや、高田に体を与えに行くミクに着せる服装(過激なコスチューム)を高田の支持どおりに用意すること、高田とのセックスでビショビショにされたミクのパンティ、ソックス、コスチュームを元通りに洗うことなど、極めて容易いことだけだ。

(なんかアタシ探偵になったみたい。なんだか楽しくなってきたわ!)そう正しく、高田が和夫に頼んだことは探偵への依頼そのものだった。

一昔前までは、こういう類いは私立探偵に頼めば良かった。無論のこと高田は探偵に支払う金をケチって和夫に頼んだのではない。近ごろは個人情報云々がうるさく、一個人の調査を探偵に依頼するのには、細かく調査依頼の理由や依頼人や対象人の素性、家族構成などを探偵に申告しなくてはならない。岸本ゆいかという、ヌードモデルをしている14歳の少女の部屋に、出入りする男の身辺捜査を頼みたい!などと説明できる筈がないだろう。

和夫は昼過ぎまでかかって、必要なことを調べてメモすると、再び身支度を整えベンツに乗り込み出掛けて行った。


数時間後スタジオXJでは全てのヌード撮影枠が終わり、最終枠のセックス動画撮影参加抽選が行われている。岸本ゆいか、水口マリエのカメラマン(セックス相手)は既に決まり、残すは川村ミクとのセックス動画撮影参加抽選だ。

今日も[しゃん爺]が緊張感漂わせ、自分の順番を待っている。そう!ミクのことを「ミクしゃん!」と呼び、前回のセックス動画撮影抽選では、僅か1点の差の逆転負けで参加権利を奪われ「あーっ!ミクしゃーん。」と半泣きで開場を後にした哀れな初老男。 (詳しくは第8章 セックス動画争奪戦を参照) あの日以来、私は彼を[しゃん爺]と心の中で呼んでいる。といっても私は霊なので、そもそも言葉を口にすることはないが、、、

「はい!次の方。」ルーレット横のスタッフが言うと、しゃん爺が前に進み出た。痩せ細った指先がワナワナと震えている。次の瞬間しゃん爺が「ヒョ―ッ!」奇妙な声を出しながら電動ルーレットのスタートボタンを押した。 ツーツー、デジタルの数値が徐々に止まる。「91」停止した数値は1から100の内の91。しゃん爺がトップに躍り出た。

体力を使い果たしたように、しゃん爺がハアハア荒い息をあげながらガッツポーズ。しかし途中で手を下ろした。権利をほぼ手中にしながら逆転された前回を思い出したのだ。 「はい!最後の方。」残すはあと一人だ。最後のカメラマンがボタンを押した。 ツーツー、、「90」

一桁目の9の数字を見て、しゃん爺が顔色を曇らせたが、二桁目のゼロを見て、、ふにゃふにゃと座り込み、
「ヤッター。やった‼ミクしゃん!やったァ!ついに12回目で取れたどぉー!ミクしゃー‼ん」周りもはばからずに雄叫びを挙げた。 (なんと11回もハズレていたんだ。この男は。)私は、しゃん爺はてっきり何回かは、ミクとセックス動画撮影していると思っていたのだが。

抽選にもれたカメラマンはスタジオを後にした。撮影権利を得た3人は専用スタジオへ案内される。セックス動画撮影の経験のないカメラマンには、スタッフもスタジオ内に一旦入り、室内設備の案内や注意事項を説明することになっているが、今日の3人のカメラマンの内2人は、何回かセックス動画撮影を経験していた。従って初めてなのは、しゃん爺だけだった。

「最終枠の撮影経験はございますか?」スタッフがしゃん爺に訊いた。「あっ、は、は、初めてで、ですー。」しゃん爺がどもりながら答えた。 「そうですか。それではスタジオ内の案内と簡単な注意事項をご説明させていただきますね!」と言うと、スタッフが先に専用スタジオに足を踏み入れ「どうぞ!中へお入りください。」としゃん爺を促がした。爺は入室すると、 「おーっ!すごいですねー。こりゃまた、、」スタジオ内の豪華さに、おもわず感嘆の声をあげた。

「それでは室内設備からご案内させていただきますね」口をアングリ開けてスタジオ内を見渡している[しゃん爺]を横目にスタッフは説明をはじめた。「門のガラス張りのコーナーが浴室です。あらかじめ全身をよく洗っておいてください。特に男性器周りは念入りにお願いします。」「も、も、勿論ですー。」しゃん爺が間髪入れず答える。

「防水カメラなどをお持ちならば、浴室で動画撮影しても構いません。」それを聞いてしゃん爺が「じゃあモデルさんと一緒に入浴することも出来るんですか?」スタッフ「勿論可能ですよ。あっ、あと!ご希望ならば、モデルさんに入浴しないでおいてもらって動画撮影に入ることもできますよ。いかがいたしますか?」しゃん爺がすかさず尋ねる「と、いうと、モデルさんは体をど、ど、どこも洗わずにこの部屋に来るってことですか?」 「その通りです。」答えるスタッフ。しゃん爺は「あっ、ってことは、あ、あ、あの、大事なところな、なんかも洗わずにってこ、、ことですね?‼」 強烈にどもりながら念押しする。スタッフは苦笑まじりに「はいっ!勿論です。頭の先から爪先まで洗わず、ありのままの状態でお客様の前にやってきます。無論女の子の大事な二つの穴も洗わずにです。」断言した。

「そ、それでは、それでお願いします。」しゃん爺が言うと、スタッフは壁掛け電話で内線連絡した。「川村ミクさん、入浴なしでお願いします」スタッフが振り向くと、しゃん爺は全身を小刻みに震わせていた。


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