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「義母調教」
【母子相姦 官能小説】

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H崩壊-1

H崩壊  




翌朝いつものように息子の朝食を用意しながら新婚の妻のような恥じらいを感じた。
「若菜、愛しているよ。」光一は軽くキスし食卓に腰かけた。
自分自身を洗脳したような安寧の時間が流れていく。
無意識のうちではあるが自分を心穏やかな状況に置いたのだ。
そんな偽りの時間は夫の帰宅によって終わった。
当日何の前触れもなく夫が帰って来たのだ。
東京の八王子店から九州の博多店に移動する際連日の疲れが出て途中下車したのだ。
そしてサプライズのつもりで連絡せずに自宅に戻ったのだ。
そっと家に入って妻の若菜のファッションに驚いた。
尻のすそ野まで見えそうなショートパンツに胸だけ隠すような超ミニティーだ。
「家にいるときはこれを着ろ」と光一が買ってきたものだ。
「お前、息子の前でもその服なのか?」初めて見る嫁の若作りに不審を感じ訊ねた。
「まさか、今エクササイズしていたからよ。最近おなか周りが緩くなってきちゃって。」
「でもセクシーで可愛いよ。そうだよな、考えてみれば若菜はまだ20代なんだものな。」
夫を直視できなくて「ごめんなさい、ちょっと汗を流してくるわ。」浴室へ逃げた。
秀志が漬物を肴にビールを飲んでいる時来客があった。
妻は入浴中なので玄関まで出た。光一の担任とラグビー部の顧問だ。
光一を心配しての家庭訪問だと説明したが若菜に会うための訪問であった。
初めて息子の不登校を知った。入浴後の妻に問いただした。
その時妻を見つめる二人の教師の熱い眼差しに違和感を感じた。
「先生、光一は出掛けているようなので一杯やりながら話しましょう。」
妻にビールと肴を用意させすすめたが「まだ勤務中なので。」と手を出さない。
「おーい。若菜もご一緒させて貰え。グラスもう一つだ。」
若菜が席に着いた途端、この二人の教師の態度が変わった。
「じゃ、今日はもうこれで勤務は終わりにしようか。お言葉に甘えて少しだけいただきます。」
少しづつ打ち解け始め会話も進みだした。
若菜の全身を舐めるように見ているのが分かる。
秀志は車のセールスマン時代から客の心を見抜く才能を持っていた。
この客は本当に買う気なのか単なる冷やかしなのか少しの会話で見抜いた。
長年にわたってトップセールスの座を譲らなかった所以だ。
会話の中で好きな車種やときには予算まで看破し最適の車両を薦めるのだ。
そんな秀志にはこの二人の若い教師の下心はすぐに分かった。
教師が教え子の母に恋する話はよく聞く。
しかし二人の教師同時となると話は別だ。
しかもことあるたびに光一の名前を出す。
妻とこの教師たちの間に何かあった事は分かった。
しかもそれに光一が何らかの形でかかわっている。
そこまで分かったがその先までは読めない。
翌朝、若菜は体調が悪いと言ってベッドから出てこなかった。

夫を直視できなかったからだ。
「明日夜帰ってきてから話がある。若菜と光一そろって自宅にいてくれ。」
そう言い残して博多店に向かった。
光一は昨日も外泊してまだ帰ってきていなかった。
夫は何かを感づいている。冷徹で頭の良い秀志の事だ。
明日は必ず秘密は暴露され母子相姦や売春まがいの行為が白日の下にさらされる。
若菜は夫に合わす顔がなくてそっと家を出た。
「探さないでください」という置手紙と署名した離婚届をテーブルに残して。


三か月が経った。
若菜は新しい職場で働き始めひっそりとマンションで一人住まいを始めていた。
生活も落ち着いたので新しいメルアド、電話番号、住所を光一に送った。
すぐに飛んで来て抱いてくれると思ったが返信さえもなかった。
三日後マンションのポストに光一からの封書があった。
700万の借用書が同封されていた。
「元はと言えば若菜さんがその身体で稼いだものだ。手切れ金代わりに返すよ。
父との離婚は二か月前に成立しているよ。もう僕とも無縁だね。
どうも父さん不倫していたようだね。すぐに新しい彼女を連れてきたよ。
この秋に結婚するらしいが凄い美人で僕は今その人に夢中なんだ。
それにもう少しで彼女を落とせそうなんだ。
毎日が充実して楽しいよ。」






   <おわり>


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