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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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立花文恵(34)&加山絢香(40)-10

「そうっ……そのまま腰下ろして……お口に臭いお尻押しつけてっ……鼻を玉で塞いでぇ……」
「窒息するよ?」
「いいのっ! 苦しくても、臭いお尻で顔じゅう犯されてる感じが最高に好きなのぉ……」
 俺が仕込んだ後でかなり発展を経たらしい夫婦生活が窺えた。
 さすがに俺も女が息出来なくなるくらいハードな顔面騎乗はやったことがない。文恵が異常なマゾなのか、悟さんがドSなのか。
 もっとも、その悟さんが今この場ではM男と化して絢香の好き放題に弄ばれているのは皮肉といえば皮肉だった。
 寝そべる女の顔に不浄の穴を押しつけ舐めさせるスタイルに俺は異様な興奮を覚えた。
 腰を降ろすと、文恵は夢中で舌を這わせてきた。
 文恵の上でそんきょのポーズをすることになるのだが、直腸まで舌をねじ込まれる快感でつま先の力が抜けてしまい、完全に文恵を押しつぶすようになってしまう。マジで窒息死させてしまいそうで、俺は重心を移したり踏ん張って腰を浮かせたりと、最悪の事態だけは避けるべく苦心した。
「んっ、むああ〜〜っ! 亮介くん、玉の裏も凄い匂い……これ好きなのぉ……」
 圧迫された口からフガフガと喋る文恵。ここまでイカれたマゾ豚になるとは、俺の仕込みや悟さんの日常的な調教もさることながら、元来備わっていた素質がかなりのものだと思わざるを得ない。
「さっきから臭い臭いってうるせえぞ? 文恵のまんことケツも相当ダシが効いてんだろ。見せてみろよ」
 俺も何かしていないと気が紛れず無駄撃ちしてしまいそうだ。ベロベロとえぐられる肛門を視点に百八十度回転という未体験の体勢チェンジを行い、シックスナインに切り替えた。
 シャワーを浴びていない同士である。楚々とした外見からは想像し難い下品な匂いを発する文恵の股を持ち上げ、愛液だだ漏れの股を間近に見据えた。
「どっちの穴しゃぶって欲しいんだ? チーズ臭ぷんぷんのスケベまんこか? ケツ毛いっぱいの薄汚いクソ穴か?」
「どっちも……両方ともペロペロしてっ!!」
「わがままな淫乱女だな。そんな贅沢言うと、どっちも舐めてやんねえぞ?」
 悟さんに聞かせていることを意識して、ことさら虐めてやる物言いをした。
 文恵のほうでも夫の前で晒している媚態とあって昂ぶりもひとしおだろう、大きくなる声で熱心におねだりをした。
「おまんこぉ! おまんこ舐めてっ! クリが疼いておかしくなりそうなののぉ……ペロペロしてぇ!!」
「まんこがいいの? まんこってこの穴か?」
 ──じゅぶりっ。
 俺は舌をすぼめると、肛門に突き立ててやった。
「んあっ! やっ……違うぅ……」
「こっちのほうが匂いが穏やかだから、まんこかと思ったんだけど、違った? 文恵さんのまんこ、こっちの穴でもういいじゃん」
 ──べろっ、じゅるる、じゅぞぞぞぞっ!
 ケツ舐め続行。悶えて暴れる尻を押さえつけると同時に、あられもない喘ぎを垂れ流す文恵の口を己のケツで塞ぎ、シックスナインの相互アニリングスを強制した。
 おねだりは上出来だったが、俺はご希望通りに応えてやるような性格ではない。
 それに、焦らしてお預けを喰わせればそれだけ感度も上がるというものだ。次に本格的なまんこ責めをすれば刺激倍増、ちょっとしたタッチでもイキまくるまでにしてやるのだ。


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