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人妻危機管理室長・危機
【鬼畜 官能小説】

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口犯-2

 冷酷な目を女の下半身に注いだ悟は、ナイロン製の細引きを手に取った。それを後手に捩じり上げた舞依の両手首に結え付けた。
(へへへ、一度緊縛プレイをやってみたかったんだ)
余った縄尻は、豊満な乳房の上下に二重、三重に巻き付ける。
 初めてにしては慣れた手つきだ。それもそのはず、毎日のようにSMサイトを検索しては、あらぬ妄想にふけっていた。それが今、現実のものになろうとしている。
「痛いッ!」
柔肌に食い込むロープに、たまらず舞依が悲鳴を上げた。恐怖にわななく美々しい声に、男の嗜虐心が煮えたぎる。
「この程度で音を上げられちゃあ困るなあ。いずれ素っ裸で大股開きにされてムチ打たれるんだぞッ!それともローソクのほうがいいかい?」
 目覚めた加虐趣味に眼をギラつかせると、悟はゆっくりと服を脱いだ。そして半裸に乳房縛りの舞依を正座させ、その前にどかっと腰を下ろした。
「どうだ、立派なもんだろう」
自ら肉棒をしごきながら、小豆色した亀頭を女の鼻先に突き付けた。
「感想を言ってみろよ」
美貌を歪めながら顔を背ける舞依のショートヘアを鷲づかみ、強引に正面を向かせた。
「あ、はい・・・立派です」
「しゃぶりたいか?」
「・・・・・」
男の武骨な指がツンと上を向くピンクの乳首に伸び、握り潰した。
「ヒイーッ、お、おしゃぶりしたいですッ!」
だが男の指の力が緩むことはなかった。それどころかますます力を込めて捻り潰すのだった。
「う、うぐぅー、い、痛いいーッ。あ、いえ、お、おしゃぶりさせて下さい。お願いしますッ!」
「そうか、そうか、そんなに咥えたいなら望みを叶えてやるか」
悟がはずんだ声を上げた。
「その前に俺様の倅に挨拶するんだ。不束者ですが末長くお付き合いくださいってな!」
竜也の千佳に対する口上のパクリだが、これほど男の征服欲を満たす言動はない。
「頬擦りすることも忘れるなッ!」
舞依はコクリと頷くと、屈辱的なその台詞を口にした。そしてそそり立つペニスに頬をよせると、円を描くように擦り合わせた後、ためらいながらも巨大な亀頭を口に含んだ。

 32歳の妖艶な人妻の、絶妙な舌使いの悩殺フェラ。一方、一心不乱に頭を振り立てるだけで何のテクニックもないが、24歳の若さ溢れる稚拙フェラ。どちらも男を刺激するには十分すぎる。
 懸命に射精をこらえていた竜也だが、限界を悟った。人妻の頭を掴むとより激しく揺すり立て、灼熱の肉棒で喉奥を突いた。
 あまりの苦しさに女は白目をむいた。男を押しのけようと腕に力を込めた瞬間、
「くらえッ!千佳ッ!
熱い劣情を女の口腔内奥深くにほとばしらせた。

 そのころ舞依は悟の巨根を咥え込み、一途に頭を振り立てていた。
「馬鹿ッ!歯を立てるなッ!舌を使うんだッ!」
激しい叱責に嗚咽を漏らす舞依だが、後手縛りのため涙を拭うこともできない。溢れ出たそれが、男の茂みを濡らした。
「泣いてる場合かッ!しっかりしゃぶりやがれッ!」
女のピストン運動が激しさを増した。
(フン、ただ頭を動かせばいいってもんじゃねえや)
 強く叱り飛ばしているのに、男はなぜか上機嫌だ。それもそのはず高卒で肉体労働の自分が、本部勤務の高学歴で、才媛溢れる女を顎の先で使えるのだ。
(この女をもっと虐めてやる。もっと泣かせてやるッ!)
全身のサディストの血が沸き上がる。それだけで射精感が込み上げてきた。慌てて舞依のショートヘアを掴み、下半身から引き離した。
「気持ち良くも何ともねえッ!気合いを入れてしゃぶるんだッ!」
「ご、ごめんなさい・・・」
狼狽えながらも再び男根を咥えた。スペルマが弾けそうになると、舞依の頭を掴んで引き離した。
「貴様ッ!イヤイヤやってるのかッ!」
悟が拳を振り上げた。
「も、申し訳ありません。お許しください・・・」
 長時間のフェラで、顎が痙攣を始めた。それでも止めることは許されない。男の暴力に怯えながら、先走り汁や唾液でヌメヌメとそぼ濡れる肉竿に、唇を覆いかぶせた。
 そんなこんなを再三繰り返し、男はようやく知的な顔立ちの舞依の口中に果てた。



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