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人妻危機管理室長・危機
【鬼畜 官能小説】

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口犯-1

「パンツ下ろしてしゃぶってくれよ。その前に俺様のチンポに挨拶するんだ。末永くよろしくお願いしますってな!」
「そ、そんな・・・」
抗議の眼差しを男に向けた。だが好色そうな目つきの竜也に、その後の言葉を飲み込んだ。
 男は腰を浮かせた。その前にひざまずく全裸の人妻の手が男の下着に掛かる。
 どくんどくんと脈打ちそそり立つ肉棒からは、強烈な雄の体臭が鼻を突く。たまらず千佳は顔を歪める。だがすぐに先程の男の言葉を思い出した。
「す、末永くよろしくお願いします」
 あまりの悔しさ、惨めさに大粒の涙がこぼれ落ちる。
「ほう、俺様のチンポをしゃぶるのが泣くほど嬉しいのかい?それならそうお願してみな。しゃぶらせてくださいってな」
加虐趣味に目覚めた男の言動はエスカレートする一方だ。
「しゃ、しゃぶらせてください・・・」
消え入りそうな声で囁く千佳に、すかさず怒声が浴びせられた。
「聞こえねえよッ!」
「おしゃぶりさせてください・・・」
今度ははっきりと聞き取れた。
「何をだッ!」
「ペ、ペニスを・・・」
「誰のッ!」
「後藤さんの・・・」
「誰がッ!」
「わ、私が・・・」
問答を続けるうち、竜也には十年前の屈辱的な体験がまざまざと甦ってきた。
(この女のお陰で俺は本部を追われ、彼女も去っていった・・・)
復讐の鬼と化した男は、冷酷な眼を全裸の女体に注いでいた。
(もっと虐めてやる!この程度で済むと思うなよッ!)
「どうした千佳ッ!さっさとお願いしねえかッ!」
男の凄みに女室長は完全に委縮している。
「ご、ごめんなさい。ど、どうか私に後藤さんのペニスをしゃぶらせてください。お願いします・・・」
 嗚咽をこらえながらも、どうにか屈辱的なその言葉を述べた。もし言い淀むことがあれば、激しい叱責を受けることは確実だ。
「お偉いさんにそう頼まれたんじゃなあ」
言いなりの女室長に、竜也は上機嫌だ。
「ほら、近くに来いよッ!」
屹立するイチモツを揺すってみせた。
「あ、はい・・・」
逃げ出したくなる衝動を抑えながら、千佳は男の股間に正座をした。そして白く細い指先を恐るおそる竜也のペニスに添える。
「失礼します」
軽く一礼すると、赤黒く変色し今にも噴火しそうな肉筒に綺麗なピンクの舌を這わせた。さらに裏筋をなぞり上げると、思い切って亀頭を口に含んだ。
 艶めかしい唇をすぼめながら黒髪を前後に揺らす人妻に、竜也は思わず呻き声を漏らした。
(なかなか従順になってきたじゃねえか)
 肉奴隷と化した人妻に、男は満足そうな笑みを浮かべていた。

 一方の舞依。カットソーを剥ぎ取られピンクのブラを晒していたが、若い悟がそれで我慢できる訳がない。ハーフカップはずたずたに引き裂かれ、ただの布きれと化していた。
 下半身はグレーのパンツスーツ。上半身は見事な膨らみをみせるたわわな生乳。扇情的なその半裸体に男はたまらずむしゃぶり付いた。
「いいチチしてやがんなぁ」
小柄でポッチャリ系の舞依の肢体にマッチした完璧なまでのバスト。巨乳だが少しも垂下していないそれを、男は乱暴に捏ね回した。
 舞依の背後に回り込んだ悟は、なおも執拗に乳房を責め続けた。捻り、捩じり、桃色の乳首を握り潰した。
「ううっ・・・い、痛いっ!・・・や、やめてッ!」
舞依のそんな哀願にもお構いなしだ。
(女を虐めるのがこんなに興奮するとはな)
悟もまたサディズムに目覚めた一人だった。

 男の手がパンツスーツのホックに掛かった。
「い、いやあっ、やめてっ!」
「へへへ、やめてって言われてやめる馬鹿はいねえよ」
痛いほどに膨らんだズボン内の男根を、舞依の尻に擦りつける。
「ダメェッ!助けてぇッ!し、室長ッ!助けてーッ」
最後の砦だけは守りたい。甲高い悲鳴が広い工場内にこだました。
「おいおい、無粋なことを言うなよ。斉木室長はお食事中なんだぞ」
下卑た笑いを浮かべながら、男はさらに続けた。
「よほど空腹とみえる。ぶっとい人肉ソーセージにむしゃぶりついてるぜ」
フェラチオの経験のない舞依にもその意味は理解できた。
(脱がされる・・・。そして私も・・・。)
端正な顔立ちを恐怖に引きつらせ、身を固くした。だが男の手は止まったままだ。
(舞依を人質に、女室長を徹底的に嬲り者にしよう)
そう示し合わせていたからだ。
(慌てることはない。舞依の全裸は後のお楽しみだ)

 


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