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幼なじみ 〜5年目のお医者さんごっこ〜
【ロリ 官能小説】

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1-5

「なんかぁ、透明な汁みたいなの出てるよ・・・。これがさっきゆってたやつぅ?」
 七海は先端部分を覗き込む。
「それとは違くて、もっと白っぽい感じ。量ももっと多いよ」
「そうなんだぁ。なんだろうね、それ?・・・ねぇ、触ってみてもいい?」
「いいけど・・・」
 ドキドキしながら人差し指を突き出す。ツンと勃起チンチンを指で突いてみる。
「あは、硬いんだね〜」
 次に親指と人差し指でつまんでみる。
「あっ・・・」
 ブルッとカラダを震わせ、真秀が声を上げる。
「ごめん、痛かった?」
 慌てて七海が手を離す。
「ううん、痛いとかじゃなくって・・・、なんだろう、なんか気持ちよかった」
「そうなんだぁ・・・。七海もさぁ、さっき真秀に胸触られて気持ち良かったよ。もっと触ってもへーき?」
「うん、触って・・・」
 もう一度七海は指先でつまんでみる。熱いその部分は、表面は筋肉みたいな弾力のある硬さで、中に芯でも入っているみたいだ。
「これってさぁ、骨とか入ってないよね?」
「骨? 骨はないと思うけど・・・」
「何でこんなに硬くなるんだろうね??」
「うーん、わかんないなぁ・・・」
 骨の有無を確かめてるように、七海が指先を移動させながらそれをつまむ。トロッと透明な汁が先端から零れ落ちる。
「あ・・・」
 七海がそれを指先で掬い取る。
「なんかぁヌルヌルしてるよ、これ・・・。おしっこじゃないみたいだね」
「うん・・・」
 七海は先っぽを覗き込む。
「ここの先からおしっこが出るんでしょ?」
「うん」
「なんか、穴っていうか切れ込み見たいなのがある」
 七海は皮の先っぽから覗いている真っ赤な内側に指先を伸ばす。ヌルヌルのお汁を溢れさせている切れ込みのような部分を触る。
「あううっ!」
 真秀が声を上げる。
「だいじょうぶ?」
 七海が心配そうに顔を覗きこむ。
「それ、やべー」
「やべーって?」
「なんか、メッチャ気持ちいいってこと」
「こっちよりも?」
 さおの方を触る。
「うん、中の方が気持ちいい」
「そーなんだ。さっきいってたやつ出そう?」
「わかんないけど、出るかも」
 七海はまた、先っぽから覗いている赤い部分を触る。「ううっ」っと呻いて真秀が腰を揺する。指先がその部分から離れてしまう。そこで七海は片手でオチンチンを握ってもう一方の指で先っぽをいじる。握ったことによってオチンチンが固定されただけでなく、少し皮が引っ張られて赤い部分がたくさん出てきた。
 ヌルヌルをたくさんつけて指先で真っ赤な先っぽをいじる。20秒もしないうちに真秀が声を上げる。
「七海、出そう!」
 そう言ったかと思うと、オチンチンがビクビクッと収縮して、先っぽからビュビュッと白っぽい粘液が噴出した。
「あああああっ!」
「きゃっ!」
 二人が声を上げたのは同時。出るのを止めようと思ったのか、七海がギューッと握り締めたため、それがまた刺激になり、ビュクビュクッとオチンチンが痙攣する。その度に、最初ほどではないが白濁が先端から出て、それが垂れて七海の手を濡らした。
 真秀の痙攣が治ままってから七海は手を離す。床に垂れたものと自分の手に着いた汁を見比べる。量は多くないが、最初に出ていた透明な汁とは違う。なんだか不思議なにおいがする。嗅いだことがあるような気がしたが、七海には何の匂いだか思い出せなかった。
「だいじょうぶ、真秀??」
 七海は手についた汁と床にたれた汁をティッシュで拭うと、呼吸が収まってきた真秀に声をかける。
「メッチャやばかった!」
「え? やばいって?」
「出るときさぁ、頭が爆発したみたいに気持ちよかった」
「マジ??」
「うん」
「そーなんだぁ・・・。よかったね」
「うん」
「出たやつ見たけど、白っぽかった・・・。なんだろうね、なんだかわかんないや。でもさぁ、気持ちいいってことは悪い病気とかじゃないんじゃないかなぁ・・・たぶんだけどぉ・・・」
「だな、オレもそう思うよ・・・」
 七海が目を落とすと、さっきまで硬く立ち上がっていたオチンチンは、今は小さくマシュマロみたいになっている。「あれが出るとオチンチンは小さくなるんだ」と考えていた。


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