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幼なじみ 〜5年目のお医者さんごっこ〜
【ロリ 官能小説】

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「わぁ、すっごぉい!」
 思わず真秀が声を上げる。自分と同じように真っ平らだった幼馴染の胸は、いつの間にか別人のそれのように成長しているではないか。乳輪も先ほど掌で確認したチクビもきれいな桜色で、真秀は思わずごくりと生唾を飲む。
「クラスの子たちは、まだそんなに膨らんでなくて・・・。七海は身長が大きいわけじゃないのに、こんなだから・・・やっぱり変だし、キモチわるい・・・よね」
 そんな真秀を恥ずかしそうに七海が見つめる。
「キモチ悪いだなんて・・・そんなことないよ! すっごくきれいだと思うよ、オレ・・・」
 そう言って真秀は胸に両手を伸ばす。
「ほんと?! あは、良かったぁ・・・えへへ」
 真秀に気持ち悪いと言われたらどうしようと不安だったが、そんな事ないと否定されて七海は笑顔になる。
「やさしく・・・だよね??」
「ぁ、ん・・・。ぅ、うん」
 恐る恐る真秀は優しいふくらみに手を伸ばす。
「あああ、すっごい柔らかい・・・おっぱいってこんなに柔らかいんだね・・・」
 その掌に吸い付くようなキメの細かい質感は、真秀の人生の中で触れたことがない。
「そ、そうなのかなぁ?」
 真秀の指先が尖っている小さな突起に触れる。
「ここ、チクビだよね? こんな風に硬くなるんだ・・・」
「ぅん、チクビだよ」
 触れられた瞬間ピクンと震える七海。まだ小さな乳首ではあるが敏感に反応し、ぷっくりと膨れ上がり存在を主張している。
「こんなに腫れてて、なんか痛そうだけど大丈夫なの??」
 真秀は指の腹でやさしくチクビをツルツルと撫でる。
「強くすると痛いよ。ちょっと前まではスッゴク痛かったけど、今はだいじょうぶみたい・・・。ぁ・・・何だか、そこ、ジンジン熱くて・・・」 
 そこを撫でられていると、七海はもどかしいような、ワーと叫びだしたくなるような切ない気持ちになり、身体を硬くして真秀の行為を見つめる。と同時に、足の間の奥の方がムズムズジンジンしてきて、無意識の内にお尻をもぞもぞと蠢かせていた。

「なぁ・・・オレさぁ、またあそこがなんか出そうになってきちゃったんだけど・・・」
 顔をしかめる真秀。さっきからズボンの中のものは痛いくらいに硬くなってしまっている。
「えっ? さっきの?? なんか出ちゃったっていうやつ?」
「うん・・・」
 七海は真秀のズボンのそのあたりを見ます。不自然に突っ張っているのを見て、
「腫れてるの??」
 驚いて真秀の顔を見る。
「腫れてる・・・ってか、まぁ立っちゃうってやつ・・・」
「立っちゃう?」
 恥ずかしそうにしている真秀がなんだか可笑しくて、七海はくすっと笑ってしまう。
「笑いごとじゃねーし」
 そう言う真秀も釣られて笑ってしまって、
「男はさぁ、エロイこと考えたりするとチンコが立っちゃうの・・・。七海知らねーの??」
 そう言われてみると、男子たちがそんな話をしていたのを聞いたことがあるのを思い出した。
「え〜、真帆ったらエロイことを考えてんのぉ?」
 ニヤニヤと真秀を見る。
「し、しかたねーじゃん。女のおっぱい触ったり見たりしたらそーなるって・・・」
 赤い顔して弁解する真秀。
「あのさぁ、立つって?? どんな風になるの?」
「どんな風にって・・・」
 真秀にも説明できない。
「んとぉ、それじゃぁ七海に見せてよ。七海、それ見てみたいなぁ〜」
「マジか??」
「今度は七海が見る番。ね、いいでしょう?」
 七海の興味津々な眼差しに真秀はしかたなく立ち上がり、少しためらってからズボンとパンツを脱ぐ。
 プルンとバネ仕掛けのように幼い勃起が飛び出す。お腹にくっつきそうな角度だ。まだ発毛の兆しすらないそれは生白い。七海の親指よりも少し太いくらいで長さは中指くらいだ。
 真秀が七海の横に腰掛けたので、上から覗き込む形になる。その先端部分も皮を被っているのだが、皮の先っちょから僅かに真っ赤な内部が覗けていてそこには透明な汁が湛えられている。
「わぁ、ホントだぁ! オチンチンおっきくなってる! すっごぉい、立ってるね!」
 はじめて見る勃起したオチンチン。七海は自分の記憶を掘り起こしてみる。お医者さんごっこのときに見た真秀のオチンチンは、こんなにはなってなかった。なんだかマシュマロみたいで「かわいい」と思った。もちろん父親のを見たこともあったが、こんな風になってはいなかった。先っぽがきのこみたいな形をしていて赤黒く、毛もボーボーで「なんか怖い」という印象を持っていた。それも3年生ぐらいまでで、もう父親と一緒にお風呂に入らなくなってずいぶん過ぎたことに気がついた。


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