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幼なじみ 〜5年目のお医者さんごっこ〜
【ロリ 官能小説】

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1-3

「えっ? なに?・・・真秀?・・・だいじょうぶ?・・・どこか、具合でも悪いの?」
 急にうめき声を上げて身体を痙攣させたのだから七海は驚いた。胸に顔を埋めたままヒクヒクと身体を震わせる真秀の頭を胸に押し付けるように抱きしめ、撫でながら優しく問いかける。
「あ・・・ごめん。・・・オレ・・・オレ・・・」
 これまでに何度か、朝起きた時に下着がごわごわしていることがあった。真秀はそれが夢精だとは気がついていなかったし、別に気にも留めていなかった。起きているときに射精したのは初めての経験で、そのあまりに大きな快感にただただ驚くばかりだった。射精の余韻でカラダが引くついてしまうのをとめることが出来なかった。
「だいじょうぶ・・・、だいじょうぶだよ・・・」
 頭を抱き、背中をさする七海。真秀に何が起こったのかはわからない。でも、落ち着くまで七海は、時折ヒクつく真秀のカラダを優しく抱きしめていた。

「あ、あのな・・・、ちょっとトイレ行ってきていいか??」
 少し息が収まって冷静になった秀真が顔を上げカラダを起こす。
「うん、いいよ? だいじょうぶ? キモチ悪いの? 着いてってあげようか?」
 七海も心配そうに顔を覗きこみながらベッドから起き上がる。
「ああ・・・ほんとゴメン・・・。だいじょうぶだから」 
 そう言うと真秀は立ち上がり、なぜかへっぴり腰で慌てて部屋から出て行く。七海はベッドに腰掛けると、不安そうな表情で真秀の戻りを待った。

 数分後うつむきながら真秀が部屋に戻ってくる。七海の隣にちょこんと座る。
「だいじょうぶ、真秀??」
「なんかわかんないんだけど、出ちゃったんだ・・・」
 真秀の表情が深刻そうなのに心配して。
「出ちゃった? なにが? おしっこ??」
「おしっこじゃない・・・と思う。白っぽくてヌルヌルしたやつだから」
「そーなんだぁ。それって、出たの初めて??」
 真秀はちょっと小首を傾げて考えて。
「朝起きたとき、パンツについてたときがある。乾いてごわごわになってたときも・・・」
「へー・・・」
 なんだろう、と七海は考えてみる。しかしそれがなんなのか思い浮かばない。女子だけ集められて生理の話はされたことがあったので、女子のあそこから血が出ることは聞いていた。もちろん七海はまだそれになったことがない。クラスの何人かは「なった」と言っていてとても驚いたことを思い出した。
「ごめんね・・・」
 なんだかわからないけど七海は謝った。自分のせいかもしれないと思ったからだ。
「七海が謝ることじゃねーよ」
 でも、謝ってもらったことでなんとなく真秀の気が晴れたことは間違いなかった。七海は落ち込んでいる真秀をそっと抱きしめ、頭をなぜなぜしてあげます。
「ぅん・・・。これも、二人だけのヒミツだね」
「うん・・・」
 抱きしめられて、七海の温もりと柔らかい抱き心地に再び興奮が高まってきて。
「ねぇ、七海・・・さっきの続き・・・いい?」
「続き?・・・ぅん・・・いいよ?」
 真秀は恐る恐る七海の顔を覗きこむ。七海は下から見上げてくる真秀ににっこり微笑む。再びドキドキが高まってくる。
「おっぱい、見せて・・・」
「ちょっと、待ってね」
 少しためらってから、七海はロンTを下からゆっくりと上へと捲りあげる。七海の柔肌が少しずつ真秀の目に入る。純白のスポブラが真秀の目にまぶしい。七海はロンTを脱ぎ去ってしまう。
「あああ・・・すごい・・・」
 スクール水着の形に日に灼けていない真っ白な肌をガン見する真秀。もちろん女子のブラジャー一枚の姿を見るのは初めてのことだ。
「真秀ぉ、恥ずかしいよぉ・・・。そんなに見ちゃだめぇ・・・」
 七海の語尾が心なしか甘ったれたように延びている。真秀の食い入るような視線を感じ、恥ずかしそうに身体を揺する。と、清潔感のある白いスポブラに包まれた存在感のあるおっぱいがぷるんと揺れる。
「ごめん・・・だってこんなの見るの初めてだから・・・」
 プルルンと魅惑的に揺れるバストに真秀はくぎ付けになってしまう。
「・・・あ、あのさぁ・・・それも・・・外せる??・・・だめならいいけど・・・」
「え?・・・じゃ、じゃあ・・・真秀がまくってぇ」
 自分で胸を晒す勇気はない。七海は頬を赤らめながら上目遣いでおねだりをする。
「ええっ?! いいの?? で、でも、まくるって・・・どうやれば・・・??」
 頬を赤らめる七海熱く見つめられ、真秀は逆に戸惑いを隠せない。
「ここから・・・」
 七海は真秀の両手を掴み、下乳に手を忍ばせスポブラと肌の隙間に指を掛け、
「そのまま、上に・・・捲って」
 恥ずかしそうに真秀を見る。
「ぅ、うん・・・」
 真秀は誘導されるままに真っ白な布切れをまくり上げる。5年生にしてはたわわな胸がプルンと飛び出だした。


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