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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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スイートルームの宴-11

「うふふ、大丈夫よ。優子ちゃんはお母さん似だから」

「あたし似?どういう事?」

陽子の言葉に優子はきょとんとした。

「だから、優子ちゃんが淫乱なのは、お母さんの血を引いてるってことよ」

「まさかあ。お母さんに限ってないない」

にわかに信じられない優子は、それを冗談と受け取った。

「あらホントよ。証拠もあるし」

「へっ?」

「優子ちゃんて、【車両】のサイト観ながらオナニーする時に部屋に鍵をかけてないでしょ」

間の抜けた表情の優子に陽子が指摘した。

「えっ?ま、まあ、時々だけど…」

「ほぼ、毎回ね。お母さん、それを知ってて、優子ちゃんが寝た後や居ない時にノートパソコンを持ち出してサイトを観てるのよ。お父さんも一緒の時も多いよ」

「うそっ…」

サイトには自分の淫らな画像や動画が満載だ。それを知られた衝撃に優子の血の気が一気に引いた。

「で、でも、【おまんこ】3回のパスワードはどうやって解いたの?」

卑猥なサイトのパスワードは、その単語を1回入力する事は普通に考えられる。しかし、それを3回続けて入力するのは難解なはずだ。

「それが3回目で解いちゃったのよ」

パスワードの入力画面を見た良子は、躊躇もせずにその単語を入力した。初めは単語を1回、それがダメなら続けて2回と。普通、ここでダメなら違う単語も考えるはずだ。男性器もあれば、女性器との組み合わせもある。【痴漢専用車両】のサイトなので【乗りたい】とかも考えられる。しかし、情報解析のスペシャリストが考えた単純が故に難解な自慢のパスワードは、淫乱の熟女の前にアッサリと攻略されたのだ。

「それだけエロい事に対する嗅覚が凄まじいってことね」

その時の衝撃を思い出した陽子が遠い目をした。

「ホントのホントの事なんですか?あのお母さんですよ。誰かと間違ってませんか?」

僅かな望みを込めて優子が聞いた。

「優子ちゃんのお母さんを間違えるはずないでしょ。優子ちゃんには内緒にしてたけど、お母さんはしばらく前からライブチャットで大人気なのよ」

「ラ、ライブチャットおおお!」

【痴漢専用車両】のサイトで、ライブチャットと言えば、ゲストが閲覧者に裸体を晒すために作られたものだ。良子がそこで人気と聞いて優子は目を剥いた。

「で、昨日のライブチャットの記録がこれよ」

驚いた優子に追い打ちをかけるように、陽子がスマートフォンを操作して記録していた動画を選んで差し向けた。

「ひっ!」

画面に蠢く肌色の動画を前に、優子は息を飲んだ。優子が驚くのは無理もなかった。厳粛なはずの母親の良子が、カメラの前に全裸で映っていたからだ。それだけではなかった。良子は父親の拓哉の肉棒を咥えながら、自身の割れ目を擦り、気持ち良さそうな表情を浮かべていたのだ。

「これね、ご両親からのビデオレターなのよ」

優子の驚く様子を見ながら陽子が楽しそうに言った。

「うふふ、この後、お父さんのをゴックンしてからメッセージが始まるのよ」

陽子の言葉の通り、画面の中の拓哉がビクビクと震え、肉棒を咥えていた良子が嬉しそうに目尻を下げた。

良子は口から離した拓哉の肉棒を根元から扱き、竿内に溜まった精子の残滓を絞り出して、開けたままの口でその滴を受け止めた。

受け口のままカメラに視線を向けた良子は、ゴクリと喉を鳴らして口内の液を飲み干し、満足そうな表情を浮かべて汚れた唇をぺろりと舐めた。 


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