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痴漢専用車両へようこそ
【痴漢/痴女 官能小説】

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スイートルームの宴-12

『うふふ、エッチな優子ちゃ〜ん、見てる〜。結婚おめでとう』

手を振る動きに合わせて良子の張りのある胸がプルプルと震えた。今まで見たこともない母親のテンションの高さに、優子の口があんぐりと開いた。

『陽子さんから聞いたけど、両刀使いの優子ちゃんは、性別を問わずにエッチな部分に目がないそうね』

「なっ…」

陽子の事だから、とんでもない言い回しをしているはずだった。優子の脳裏に、幾度も辛酸を舐めさせられた陽子の仕打ちが思い返された。

『あたし達のも見たいそうだから、お祝いにそれを見せるビデオレターにしたのよ。先ずはお母さんから見せるね♪』

「うそでしょ!」

両親のを見たいなんて一言も言った覚えはない。それよりもそれを鵜呑みにする母親の良識の無さに優子は慌てた。

『えっと、この角度じゃ下が映ってないよね』

良子は自身がヌキで映るパソコンの画面を見ながら、カメラのレンズをやや下向きに調整させた。

『優子ちゃんの真似をして、お母さんもこんな風にしたのよ』

「うそっ…」

さっきは良子の自慰の手が隠していたので気づかなかったが、良子の股間には毛がなく、卑猥な割れ目がモロに見えていた。

『恥ずかしいけど、もっとカメラに近づけた方がいいよね』

動画の中の良子が、剥き出しの割れ目を指差した。

『もちろんだ。優子のためにパイパンにしたんだから、優子も喜ぶはずだ』

『そうよね』

拓哉の同意に気を良くした良子は、腰を前にずらしてレンズに剥き出しの股間を近づけた。

『いいぞ、割れ目がバッチリだ。晴れの日に、優子に合わせてパイパンにして正解だったな。さあ、もっと足を開いて中身も見せてあげなさい』

スマートフォンから聞こえる拓哉の声もテンションが高かった。

そんな拓哉だが【痴漢専用車両】のサイトで優子の痴態の数々を知った時は、当然ながらショックを受けていた。しかし、それに興奮して自慰を始めた良子を見て、拓哉も切り替える事にした。それまでは自分達の卑猥な嗜好の事で優子に後ろめたさを感じていたが、もう隠す必要が無いと知り、肩の荷が降りた分、反対に気持ちの高ぶりを覚えたのだ。

しかし、親のテンションが上がれば、比例して子供のテンションは下がるものだ。

「や、やめて…」

と言った優子の声が届くはずはなく、良子は拓哉の指示に従って、カメラの前で足を開いた。

『ジャーン、お母さんのおまんこでーす♪』

あられもない母親の姿に、一瞬目を背けかけたが、悲しい事に優子は淫乱だった。良子が口にした卑猥な単語に釣られた淫乱な性が、目を反らすどころか反対に優子の目を画面に近づけてしまった。

開かれた母親の割れ目は、凄く衝撃的だった。少し伸び気味のビラビラは、使い込まれた分だけ縁の部分に赤黒く着色が進んでいた。さらに、淫部にまみれたとろみのある愛液が、熟成具合を際立たせていた。

【痴漢専用車両】のゲストは比較的に若い。40代も居るが長年のセックスレスでそんなに使い込まれていない。そんなゲスト達の淫部には、まだ美しさも感じられるが、熟れた良子のそれには卑猥さしかなかった。

「エロい…」

優子の目線は良子のソコに釘付けになった。

『うふふ、エッチに使い込んでるでしょ。お父さんはエロいからこのままでいいって言ってるけど、優子ちゃんて、おまんこを若返らせれるんだってね。明日一緒に乗るバスの中で、お母さんのおまんこも癒してね』

「バスううっ!一緒に乗るってどういうことよ?」

優子が目を剥いて陽子に振り返った。 


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