つかさ-6
「いい姿だよ、つかさ。くくく、課長にも見せてやりたいよ。」
バイブとローターを操りながら嬉しそうにつかさの顔を見つめる。
「あ…、あ…、ああん…!!」
快感のバブルがどんどん膨らんで来る。挿入されながらクリトリスを刺激される事はあるが、同時にアナルまで刺激された事はない。段々とアナルの快感にも悦びを覚えて来たつかさは未だかつてない程の快感に襲われていた。
「ああん…!イッちゃうっ…!イッちゃうっ!!」
体を激しく暴れさせ、頭を左右に激しく振り乱し悶え喘ぐつかさ。快感のバブルが一気に膨らむ。
「あっ、あっ、あっ…!イクッ…!イクイクッ!!イッちゃう…!」
まるで体がジェットコースターのように天に向かって発射されたようだ。そしてつかさの体内にある快感のバブルの泡が一気に弾けた瞬間、我を忘れてつかさは絶叫した。
「んああああああああっあああああああんんん…!!」
耳が痛い程の絶叫。つかさの体はピンっと張り口を大きく開けたまま顎を上げて呼吸を止める。
「ぁ…ぁ…ぁ…」
声にならないとはこの事だ。虫が呻くかのような小さな声を零した後、つかさは全身に痙攣を起こす。
「んあっ…!んっ…んっ、んっ…!」
まるで出産の場面のようだ。快感と言うよりは苦しみの向こう側にある悦びに満ちた顔に見える。つかさは横隔膜を大きく揺らしながら呻きに近い声を零していた。
頂きから少しだけ下山したとは言え、未だやまないバイブ攻めの快感に意識が朦朧として来た。
「ハァハァ…も、もう…。ハァハァ、お願いします…、もう許して…下さい…」
虚ろな目で浜野を見つめる。
「このまま2回目、イッちゃえ。」
「んんん…、無理です、もう…ぁぁぁ…」
「これで終わったらただの折檻だろ?俺は快感地獄を味あわせてやるって言ったんだ。」
「もう…ダメです…ぁぁぁ…、許して下さい…あ、あ、あ…!」
「許して貰えないから地獄ってゆーんだろ?」
ニヤニヤしながらつかさを虐める。
「許して…下さいぃっぁぁあ…!」
「ヤダね。ヒヒヒ!」
クリトリスに当てたローターの振動レベルを上げ、強く押し付ける。
「ああん!ダメっ…!嫌っ…!!ヒャッ…!」
つかさの股間からバイブを伝い液体が床に垂れ流れる。
「あ!またションベン漏らしやがった!」
「ヒャァァァあぁァァ…!」
「こう言うのを失禁ってゆーんだ。いい歳して人前で失禁とか、恥ずかしいし。クク!」
つかさが失禁する姿を嬉しそうに見つめながら言った浜野であった。