挿入、そして逃走-1
私が声をかけると、とろけたような顔をしていた愛海の表情が一変する。
「い、いやっ!」
「オマンコに指を突っ込まれて、ずいぶん気持ちよさそうにしてたじゃないか。もう十分エッチできるよ、愛海ちゃんのオマンコは」
「いやっ、イヤです! それだけは許して!」
「許すわけにはいかないよ。愛海ちゃんとエッチする目的で、おじさんはここに来たんだから。青山君とするときに処女じゃなくなっちゃうけど、そのときの予行練習だと思えばいい」
勝手な理屈を並べ立てる。
「いやっ、いやっ! ひどいことはしないでっ!」
「ひどいことなんてしないよ。オマンコに指を突っ込まれて気持ちが良かったろ? オチンポだともっと気持ちいいよ」
「そんなのムリ!」
私のサイズのことを言っているのだろう。
「そうだなぁ、確かに最初は痛いかもしれないねぇ・・・。痛いと困るから、ちゃんと濡らして滑りを良くしなきゃね」
そういうと、私は再び愛海の胸に跨り怒張を眼前に突きつける。
「いやっ!」
顔を背ける真奈美。
「このまま突っ込んでいいのかな? 濡れてないと痛いかもしれないよ」
「エッチはいや!」
「じゃぁ、しかたないね」
胸から降り、脚の間に入る。怒張を握り、先端をトロトロと蜜を溢れさせているロリ穴に押し当てる。
「いやぁぁ! 助けてぇ! ママァ!!」
これまでにない激しい抵抗。声も叫び声に近い。近所に声が漏れてはいけない。先ほど裁ちばさみで切った愛液まみれのショーツを無理やり愛海の口に押し込む。
「大きな声は困るよ」
私はそう言うと、先端部分を差し入れる。
「むー! むーーー!!」
少女が激しく頭を降る。目からは涙がこぼれている。泣いていても愛海は美しい。私はこの少女を我が物にするのだ。
しかし、いきなり貫くなんていうことはしない。先端部分のみを差し入れ小刻みに腰を使う。柔らかい粘膜に亀頭部が包まれそれだけでもかなりの快感だ。いきなり突っ込まれないと知ったのか、愛海の声が静かになる。クチュクチュと入口を刺激すると、時折、ピクンと身体が震える。快感を覚えているようだ。
その動作を繰り返しつつ、少しずつ抽送の幅を大きくする。先端が処女膜と思われるものに阻まれる。少女の身体に緊張が走るのがわかる。また腰を引き、入口を擦りながら時折その部分を押す。そんなことを何度か繰り返している内に、ツルンと先端が狭い部分を通過した。
「ぐう!」
喉の奥でうめくような声を上げた愛海が、驚いたように目を見開いて私を見ている。
「入ったみたいだねぇ・・・。痛かったかな?」
愛海の腹が小刻みに震えている。痛みに耐えているのだろうか? 私の肉棒は、カリの根本の部分をキュッと握られている感じだ。結合部分を覗き込んでみたが出血はない。クラシックバレエをやっていて日ごろから開脚をしているので、処女膜が既に裂けていたのかもしれない。何か訴えたそうな顔をしているので、口に入れた猿轡代わりのショーツを抜いてやる。