杉山とマギーの灼夜-5
マギーの口からその卑猥な言葉が出た瞬間、いつも杉山はカーッと燃えてしまう。
「ハァハァ、マギー！」
体を起こしマギーの股座に腰を入れ込む。
「ああん…、杉山くんのオチンチン、まだしゃぶってないよぅ…」
「ハァハァ、後で…。もうダメだ。我慢出来ない！」
杉山は右手で握ったペニスをマギーの膣口へと導く。
「ああん…！」
マギーの膣口に亀頭が密着すると、杉山はたまらず一気にマギーの中へとペニスを突き刺した。
「ああん…！」
マギーの海老反りになった体から中に溢れた愛液がジュプジュプジュプとペニスにより押し出されシーツに垂れる。
「ファァ…、やっぱ気持ちいい…、マギーのマンコ…」
鼻の穴を広げながら至福の表情を浮かべた杉山。その快楽に浸る間も無く、体を倒しマギーを抱きしめながら腰だけを激しくカクカクと動かし始める。
「ああん…！」
愛する人と一つになれた幸せを噛みしめるマギーは自然とキスを求めた。杉山に抱かれながらするキスが大好きだ。刑事である事を忘れ、ただの1人の女として喜びを感じられる瞬間がとても好きだ。理性も捨て杉山の舌に絡ませるマギー。自分の相手液の味など忘れ、愛する男とのキスに夢中になってしまう。
「ハァハァ…杉山くん…、大好き…。愛してる…チュッ、チュッ…」
「俺も愛してるよ、マギー…。」
「本当…？」
「うん。マギーしか見えない…。」
「私も…。チュッ、チュッ…。ハァハァ…。ねぇ、杉山くん…？」
「何ぁに？」
「私も…したかった。ずっとしたかった…。」
「本当？」
「うん…。寂しくて寂しくていつも杉山くんを思いながら…毎日一人でしてた…。」
「毎日してたんだ。ところで、一人でする事、何て言うの…？」
「ハァハァ、もぅ…。杉山くんを思いながら…、毎日オナニーしてるよ…？」
「へへ…、そうか…。」
「でもこれからオナニーしなくても、杉山くんにしてもらえるから…嬉しい…。」
「俺も毎日マギーのオッパイ揉めるしチンポしゃぶってもらえるんだと思うと嬉しいよ…。」
「ハァハァ、いっぱい揉ませてあげる…。いっぱいオチンチンしゃぶってあげる…。ハァハァ…、杉山くん…、もう離れたくないよぅ…」
「俺も…。」
こんなに素直なマギーを見るのは初めての事だ。いつもどこか強がりを感じさせるマギーの可愛らしい姿に杉山の胸は強く締め付けられる。
「ああ、マギー！ダメだ！好き過ぎる！！」
杉山のマギーに対する愛情が爆発する。愛し過ぎて頭がおかしくなりそうだ。杉山は体を起こしマギーを四つん這いにし、バックから激しく突き立てる。