リアル痴漢ゲーム-1
凛が登校しなくなって数日が経った木曜日の夜、慣れ親しんだアパートではなく高層マンションの最上階でエロゲームをしている。
「ふぅ…。(リアルJKもいいけどエロゲもいいなぁ…。エロゲで体験したことを乃亜ちゃんでリアルに体験できるってのがまた……ふふっ。今日は遠藤が乃亜ちゃん使ってるって言ってたっけ…。)」
今日は遠藤と乃亜はリアル痴漢ゲームをしているらしい。
満員電車の中で痴漢をして他の乗客に見せつけるという遊びで、美少女JKを好き放題しているところを見られることで優越感に浸れると遠藤は楽しんでいる。
乗客に痴漢を指摘されてもカップルと言ってしまえばやり過ごすこともできるようで、痴漢行為が終われば駅のトイレや野外で続きをするという優雅な遊び。
「(なかなか面白そうなことしてるよなぁ…。初回は乃亜ちゃんもちょっと嫌がってたらしいけど…。)」
2日前の火曜日の帰宅ラッシュの時間帯、満員電車の中でサラリーマンに押し潰されている乃亜は腕でガードすることもなくGカップの乳房を周囲の男性に押し付けている。
「(新しいエッチなことって…これ…?うぅ……周りの見る目が…恥ずかしい…。)」
周囲の乗客からすれば痴漢に疑われることは回避したいが柔らかいものを押し付けてくる相手が美少女JKとなれば自然と視線を集めてしまう。
サラリーマンと目が合えば恥じらって、駅に到着しドアが開くと遠藤の指示通りにドア付近まで移動し2人目のご主人様に背中をもたれ掛ける。
「(へへっ……よくできましたぁ。散々惹きつけたみたいだなぁ?そりゃそうだよなぁ……こんなエロい身体なんだからよぉ…。)」
背後から腕を回し乃亜の乳房を制服越しに鷲掴みにして揉み上げる。
乃亜と周囲の乗客はその堂々とした痴漢行為に驚いた表情を見せて、その顔を見て遠藤はまたニタニタと卑猥に笑う。
「(くぅ…。たまんねぇ……誰もが羨む美少女JKを俺は好きにできるんだぜ?こうやって…こうやって……こうやってよぉ…。)」
揺らし、揉み上げ、揉みしだき、ブラウス越しでも分かる乳房の歪みに目を奪われた乗客は痴漢を指摘することもなく乃亜の姿をじっと見つめる。
「(うぅ……見られてる…。遠藤さん、恥ずかしいよ…?)」
振り返り目で訴えかけてくる乃亜の耳元に顔を寄せ囁く。
「ちゃんと、指示通りしないと…ご褒美のチンコあげないよ…?分かったら…周りの人達に、乃亜ちゃんのエロい姿…しっかり見てもらえよぉ?」
お尻に硬くなったものが当たると遠藤の肉棒を思い出し喉奥をゴクリと鳴らす。
静かに頷くと遠藤の揉む動きに合わせて吐息を漏らし目を蕩けさせていく。
「ん……ぁ…っ…。(見てる…見られてるよぉ…。恥ずかしい、でも……おちんちん、ご褒美の…おちんちん……。)」
お尻に擦り付けられる遠藤の肉棒を欲しがりお尻を振る。
従順で言いなりになっている乃亜のブラウスのボタンを外すとブラジャーは着けておらずピンク色の乳首が露わになる。
飛び出してきたまん丸乳房とピンク色の乳首に周りの乗客は驚きを隠せずにいて、乳首を爪を立たせて摘むと乃亜の口から甘い声が漏れる。
「はぁん…っ…。ん、んぅ……。」
「(あはっ……この淫乱JK…痛くされて喜びやがってよぉ……。)」
引っ張られ乳首を伸ばされて離され、痛がるような表情をしつつも目は蕩けていて、その異様な雰囲気に圧倒された乗客は見入ってしまっている。
「ん……やぁ…。(恥ずかしいのに…気持ちいい……。遠藤さん、おまんこも……触って…。)」
振り返り涙目でおねだりするように見上げると遠藤の手がスカートの中に侵入してくる。
「(分かってるよ…?どうせもう濡れてるんだろ?変態女ぁ…。)」
ショーツは履いておらず直接割れ目をなぞると中指に愛液はべったりと付着して、それを乃亜の目の前で糸を引かせて乗客にも見せつけると口元に持っていく。
「…ん、んむ…っ……ちゅ、ぱぁ……。れろ、ちゅぅ…。」
わざわざ命令しなくても意図を察した乃亜は遠藤の指をぱくりと咥えて舐め回し自身が溢れさせた愛液をしゃぶり僅かに微笑んでいる。
「(くくっ…。見られてるのにお構いなしか?こんな可愛い顔して淫乱女って…びっくりするよなぁ?)」
ニヤニヤと笑いながら周囲を見渡し、再びスカートの中に手を入れていくと乃亜に腕を掴まれる。
首を傾げて乃亜を見ると首を横に振ってきて、我慢できないという表情でお尻で肉棒を擦り付けてくる。
「(やれやれ…もう我慢できないってかぁ?仕方ないな……次の駅で降りてやるか…。)」
駅が近づき電車が減速すると周囲の乗客に視線を送り、注目を浴びていることに薄ら笑いを浮かべると乃亜の腰に手を回し引き寄せて、堂々と唇にしゃぶりつくと舌を絡ませる。
当初は恥ずかしがっていた乃亜も舌を受け入れ絡ませて、ドアが開くと抱き寄せられたままホームへと消えていく。