フェロモンの威力-6
そんな浜野を色っぽい視線で見つめながら恭子は浜野の顔に性器をつけた。
「…」
そのあまりにもいやらしい感触に言葉を失う浜野。もう躊躇いは無かった。思い切り息を吸い込むと恭子の淫臭がすぐに理性を狂わせた。
「ペチャペチャペチャペチャ…!ペロッ…!」
無我夢中で舐め始める。夢中になって舐めてくる浜野に恭子は体をビクンと反応させる。
「あん…、いきなり…。フフッ…」
艶っぽい笑みを浮かべて浜野を見つめる。恭子の声が届いていないかのように浜野は夢中で恭子の性器を舐めまくっていた。
(美味しい…、深名さんのオマンコ、超美味しい…。まさに熟された味だ…。頭がおかしくなりそうだ…!)
溢れ出る女汁も美味だ。どんどん性欲が高まって行く。下品な音を響かせながら恭子の性器を舐めまくる。
「フフッ、もぅ…そんなに夢中になって…。私も興奮しちゃうわ…?」
恭子は自ら腰を前後に降り浜野の顔に性器を擦り付けて来た。
「んん…、んん…ハァハァ、気持ちいいわ…」
感じながらも艶っぽい笑みを浮かべる恭子。浜野はシャツの裾から手を伸ばしブラジャーの上から胸を掴む。
「オッパイ、揉みたいの…?」
頭を縦に振る浜野。
「いいわよ、揉んで…」
恭子は背中に手を伸ばし、白衣の上から器用にホックを外す。ブラジャーが緩んだと同時にグッと引き下げる浜野。シャツの中で露わになった胸をグニュ、グニュと揉み始めた。
(たまんねーオッパイだ…。麻夜より少し大きいかも。巨乳なのは分かってたけど、見た目以上に大きいかも…)
迫力ある豊満な胸を揉み回す浜野の手をシャツの上から抑え、たまらなそうに揉んだ。
「ああん、もっと揉み回して…」
桃色の吐息を吐きながら悩ましい口調で語りかけてくる恭子。浜野は乳首を指間に挟み圧迫しながら揉み回す。
「ああん…、感じちゃう…」
体をくねらせながら感じる恭子。よほどのセックス好きが計り知れる。
「ああん…熱くなってきた…」
恭子は自らシャツのボタンを外して行った。すると自分の手に激しく形を変えられながら揉まれる恭子の巨乳が見えた。
麻夜の乳首よりは新鮮さはないが、見てムラっと来るような茶褐色の乳輪。経験の豊富さを伺わせる。乳首はすぐにコリコリした。そして体から発散されるフェロモンは半端ない。その波動に圧倒されてしまう。
「浜野くん…、早くしないとみんな帰ってきちゃう…。」
恭子はそう言うと腰を上げ体を反転させると、今度は浜野の股間の上から腰を沈めてくる。沈めながら右手でペニスを握り、支え、自らの膣に導くと一気に腰を沈めた。
「ああん…!」
突き刺さるペニスに背筋をピンと伸ばし顎を上げて悩ましげな声を零した恭子。
「ああっ…」
ヌルヌルして暖かく、なかなかの締め付けの膣に眉間に皺を寄せ目を閉じ感じる浜野。恭子の膣の感触は麻夜のものとはまた違い、まさに男を喜ばせる為に存在するかのような膣に思えた。
「ハァハァ、浜野くんのオチンチン…気持ちいいわぁ…」
「深名さんのオマンコも…エロくて気持ちいい…」
「相性いいわね…。ハァハァ、ねぇ、恭子って呼んで?」
「は、はい…」
「気持ち良くして上げるわ…?」
恭子は腰を滑らかに前後にクネクネと動かす。
「おっ…あっ…!」
恭子の巧みな腰使いに思わず声が出る浜野。騎乗位に慣れているようだ。騎乗位だけじゃないだろう、自らセックスが上手いと言うのは本当のようだ。艶かしい腰つきを見ているだけで浜野は官能的な世界と誘われてしまうのであった。