投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

ピンクモアール 〜魅惑のフェロモンの最初へ ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン 44 ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン 46 ピンクモアール 〜魅惑のフェロモンの最後へ

美女との同棲-1

麻夜との同棲が始まった初日、たまたまイヤン本社で商談がある。麻夜の部屋から出勤し、昼間、相手の職場で麻夜に会う。どこか秘密めいたものを感じワクワクした。

14時、浜野はイヤン本部へ訪れた。事務所に入ると応対するのは当然麻夜。お互い意識し合い照れ臭くなった。
「いらっしゃいませ…、こちらにどうぞ…」
「あ、ありがとうございます…」
もはや2人は仕事先の事務員と客ではない。もしかしたら妊娠しているかも知れない関係だ。それを誰かに勘付かれないよう注意する事に2人はドキドキしてしまう。

面談室に案内される浜野。先に浜野が入ると麻夜は後から入りドアを締める。
「ンフッ♪」
「へへへ♪」
2人はお互い照れていた。
「会いたかったょ…」
「俺も♪」
今朝まで一緒にいたが、来社を待ちわび過ぎて寂しかった麻夜。それは浜野も同じであった。

「んっあっ…!」
麻夜はいきなり腰を曲げ口を手で覆った。
「や、やっぱ…無理だョ…」
小声で浜野に言う麻夜。
「我慢しないとバレちゃうよ?へへ。」
そう、浜野は来る時間までに遠隔ローターをパンティに仕込んでおけと指示していたのだ。麻夜は指示通りにトイレの中で遠隔ローターを仕込んでいたのであった。

「あ、歩けないョ…」
「へへ」
浜野はスィッチを切る。麻夜は悩ましげな表情を浮かべながら体を起こす。
「浜野くん、ヤバいょ、これ…。バレちゃう…」
「大丈夫。上手くやるから。麻夜はしっかり我慢するんだよ?」
「う、うん…」
自信は全くなかったが、あまり長居しても怪しまれるのでビクビクしながら面談室を出た。

少しすると部長が現れた。軽く挨拶していると麻夜がお茶を運んで来た。ビクビクしながらお茶を置き面談室を出ようとした瞬間、麻夜のパンティの中でローターが暴れ出した。

「きゃっ…!」
ドアにもたれかかる麻夜。
「ん?どうした?大丈夫か?」
部長が振り向き心配する。
「す、すみません、ヒールが引っかかってしまいました。失礼します…」
麻夜はそそくさとドアを締めた。その瞬間ローターは止まった。
(や、ヤバいょ…。立ってらんない…。それに…濡れて来た…)
周りに勘付かれないよう歩き、そして席についた。

席につき仕事を再開した麻夜。しかし油断していた頃、いきなりローターが暴れ出した。
(んんっ…!)
口をつぐみ何とか耐える麻夜。しかし快感に耐える事は出来ず俯いて顔を隠しながらパソコンを扱う仕草をする。そして止まり、再び突如として動き出すローターに麻夜はパンティをすっかり濡らしてしまった。

暫くすると商談を終えた部長と浜野が面談室から出てきた。
「じゃあありがとうございました。また宜しくお願い致します。」
「こちらこそありがとうございました。」
そう挨拶をして浜野は出口の前で事務所全体に向かって頭を下げる。
「では失礼します。ありがとうございました。」
事務員らは立ち上がり浜野に向かってお辞儀をする。
(んんっ…!)
お辞儀をした瞬間、再びローターが暴れ出した。麻夜は一番お辞儀を解くのが遅かった。いや、そのまま俯いて椅子に座り、顔をあげチラッと浜野を見る。 その時の麻夜の可愛いふくれっ面に浜野は胸をキュンキュンさせてしまったのであった。


ピンクモアール 〜魅惑のフェロモンの最初へ ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン 44 ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン 46 ピンクモアール 〜魅惑のフェロモンの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前