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ピンクモアール 〜魅惑のフェロモン
【OL/お姉さん 官能小説】

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2日目の濃厚-16

(ああ、夢みたいだ…)
自分の精子が飛び散った顔で丁寧にお掃除フェラをしる美女を見てポーっとしてしまう。萎えるまで丁寧にお掃除する麻夜の顔、特に舌の動きを腑抜けたような顔で見つめていた。

「浜野くんの精子…おいしかったょ…」
口からペニスを抜きニコッと笑う麻夜。すると顔についた精子を指で救い口元に運ぶ。
「美味しい…。ペロッ…」
指先に付着した精子をも舐める麻夜。その姿は好きモノの淫乱女そのものであった。
(ま、麻夜をそんな風に思ってはダメだ!)
麻夜を侮辱するような気持ちを持った自分を戒める浜野。快感も落ち着いて行き、ベトベトの顔を見て美顔が荒れてはいけない、そう思った。
「シャワー、浴びようか。」
「うん…。」
浜野は優しく麻夜をエスコートして風呂場へ向かう。自分で脱ごうとする麻夜を制し、浜野は事務服を脱がす。これはこれでまた興奮した。この事務服を脱がす妄想は何度もした。それが現実になり、浜野は何とも言えない達成感を得た。

(何とも言えないづくしだなぁ、麻夜には…。こんな完璧な美女と結婚とか…本当かなぁ…)
浜野から見ればパーフェクトボディだ。どんな男でもセックスしたいと思うであろう肉体を見つめながらそう思った。照れながらも丁寧に体を洗ってくれる麻夜には、もうソープランドなど自分には必要ないなと思わせられる。泡立てた両手でペニスを丁寧に洗われると、早くも再勃起しそうな勢いであった。

代って浜野が麻夜の体を洗うと、麻夜は終始恥ずかしそうに笑いながら浜野の手で体を現れていた。
「ここ、いっぱい使ったから良く洗わないとね。」
浜野はそう言って内股で立つ麻夜の股間に手を忍ばせる。
「あん…、ヤダ…、感じちゃう…」
モジモジする麻夜を見ていると虐めたくなってしまう。
「洗ってるだけなんだから感じちゃダメだよ。」
「でもぉ…。あっ、浜野くんの指先、変な動きしたでしょ!?」
「え?別に?♪」
「いぢわる…、もぅ…」
「でへへ!」

イチャイチャしながら浜野は思う。幸せだぁ〜、と。

浜野が先に湯船に入ると、麻夜はスポンジを持って風呂場を洗い始めた。
「お引越しするのに汚れたままじゃいけないもんね♪」
麻夜はそう言って床や壁など丁寧に掃除していた。
「麻夜って、女らしいよね。」
「ヤダぁ、そんな事ないョ。普通だよ、普通♪」
そう言って照れて見せた。

風呂から上がると、もう明日にでも引越しするかのように麻夜は浜野の部屋を片付け、そして掃除するのであった。手際がいい。浜野は掃除する麻夜に抱きついたり胸を揉んだり、ちょくちょくちょっかいを出すが着実に部屋は綺麗になって行く。
「麻夜、凄いね。こんなに片付いちゃった。」
「元々そんなに散らかってる訳じゃないし、汚れてもないからだよ。それに早く私の部屋に来て欲しいから♪これから毎日来ちゃうよ?少しずつ荷物運ぼうね?」
「え?引越し屋さん頼めばいーじゃん?」
「ダメ。お金かかるでしょ?少しずつ運べばタダだもん。」
「わ、分かったよ。」
経済観念もしっかりしていそうだ。もし本当に妻になったならこれ以上のパートナーはいない、浜野はそう思った。

話は早く進み、翌週には引越しが終わった。麻夜と初めてセックスしてからまだ一週間、まさかこんな早くに美女と同棲出来る日がやって来るとは思ってもいなかった。空っぽになった浜野の部屋で最後にセックスをして、いよいよ同棲生活が始まったのであった。


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