お口直しの味、そして柔肉に包まれて-2
「ほら、見てごらんなさい。朝陽くんはわたしに犯されちゃってるのよぉ!」
不意にアイマスクが外される。
「あっ」
自分のカラダの上に全裸で跨がるあいりが目に入る。初めて生で見る女性の裸体。腰を動かす度に真っ白な形のいい双乳が揺れる。コリコリに尖っている乳首は、可憐なまでにピンク色だ。
間断なく快感を呼び起こしている下半身に目を移すと、形よく整えられた陰毛の生えたあいりの股間に、自分の無毛のペニスがのみ込まれ出し入れされている。
「あああ、あいり・・・さん」
「ね、朝陽くんとわたしはセックスしてるの! 朝陽くん、もうドーテー卒業だよぉ」
さっきまで恐ろしい声で自分をなじっていたとは思えないほど柔和な笑顔で微笑みかけられて、逆に戸惑ってしまう朝陽。
「どう、はじめてのセックス? おまんこにオチンチンを入れた感想は?」
あいりが腰を静かにグラインドさせると、根本部分を固定されたまま、中で勃起がこすりあげられる。
「あうっ・・・はぁはぁ・・・き、キモチいいです」
「うふ・・・、朝陽くんはね、もうわたしのもの・・・言ってる意味わかるかしら?? 」「え??」
「朝陽くんは、公園のトイレで覗きっていう犯罪をしちゃったの。それを黙っていてあげる代わりに、わたしが呼び出したらいつでもここに来るの。そしてご奉仕しなきゃいけないの・・・。わかるよね、有真中だもん??」
あいりの腰の動きが大胆になる。先端部分がコリッとしたものにこすられる。
「あああ、それ・・・」
「わたしの言ったことわかったかしら?」
「は、はい」
朝陽に拒むという選択肢があろうはずがない。
「忠誠心を見せなさい」
「え?」
「お口を開けて・・・。わたしの唾を飲むの」
「はい」
仰向けに寝たまま大きく口を開ける朝陽。そこにタラタラとあいりが唾液を垂らす。
「飲みなさい」
あいりの唾液を喉を鳴らして飲みこむ朝陽。
「うふふ・・・いい子ね・・・」
あいりは満足げに微笑むと、腰の動きをグラインドから上下の動きに変える。膣壁に握られたまましごきあげられる朝陽のペニス。
「あううっ」
「さぁ、うんと楽しみましょう! ああ、いいわぁ。中学生チンポ気持ちい!! あああっぁあ!!ああぁあん!」
これまでとは打って変わって脳乱の叫びを上げるあいり。その姿と柔肉にこすり上げられる刺激とで興奮が一気に高まる。
「あっあっ・・・気持ちいい・・・・はぁはぁ・・・片岡さ・・・あいりさん。・・・ダメ・・・・またイッちゃいそうです・・・・」
視覚、聴覚、触覚の全てからの刺激で一気に朝陽の性感は高まり限界を迎える。
「あはは、中に出したら赤ちゃんで来ちゃうのわかってるよね? そんなことしたら、今度こそ殺すかもだよぉ!」
あいりが両手を朝陽の首にかけキュッと力を入れる。そうしながらあいりの腰の動きはいっそう激しくなり、2人の結合部分からはイヤラシイ水音が響き渡る。
朝陽はあいりの手が首にかかると唇をかみしめる。イカないよう気をそらそうと他の事を考えながら必死に耐える。
「あはは、もうイキたくて限界なんじゃないのぉ?? おちんちんがわたしの中でおっきくなってきてるよぉ〜」
首に手をかけたまま、あいりが固く尖った乳首で少年のチクビをくすぐる。
「はぁはぁ・・・ああ、あいりさん・・・ボクもう限界ですっ!」
「オマンコに出したいの?? ヘンタイ中学生のエロエロなセイシを??」
「ああ、ダメ・・・中に出したら赤ちゃんが・・・」
中だしすると直ぐに赤ちゃんができると思い、激しく腰を振るあいりさんの柔らかいお尻を手で押さえつけ、動きを止めます。
「ああ、もう本当にダメです。・・・・これ以上したら出ちゃう!」
「あはは、出したくないのぉ?」
あいりが意図的に動かしているのか、朝陽の幼い肉棒を包んでいる粘膜が絡みつくように蠢く。
「あああ、ダメです・・・。そこ、動かさないでぇ!」
「出したいんでしょう、お願いすればぁ?」
「あああ、だってぇ・・・」
キュンキュンと締め上げられて、何も考えられなくなる朝陽。
「あああああ、あいりさん、イカせて! イカさせて下さいっ!」
思わず口走ってしまう。
「あはは、やっぱ欲望に負けちゃうんだね〜。エリート中学に通ってたって、水泳のジュニア強化に選ばれてたって、気持ちいいことがしたいだけのそこらにいるオスと一緒だよ!」
そういうと、一気に腰を使うあいり。
「出しな! 欲望に負けて、わたしのおまんこにヘンタイのセイシをぶちまけちゃいな!」
悪態をつかれながらも、朝陽はお尻を手で鷲掴みにして左右に広げ、下から激しく突き上げるように腰を動かしてしまう。
「あっ・・・あっ・・・あいりさん・・・気持ちいい・・・・すいません・・・イク・・・イク・・・・・・・イッちゃうぅぅ!!!
大きな声と共に腰をガクガクと震わせながら突き立てると、あいりの最奥にドクドクとこの日3度目の射精をしてしまう。
「ううっ・・・はぁぁん」
子宮口にあたる少年の精を感じながらほくそ笑むあいり。もちろんこれくらいであいりが満足するわけもない。射精の快感にヒクヒク震えるあどけない朝陽の顔を見下ろしながら、このあとどうやって楽しもうかに考えを巡らせていた。