黒人フットボーラーとの乱行「AV撮影」-1
ゆいかとエロ医師との濃厚なセックスが終わったのは、19時を回った頃だった。ゆいかが診察に訪れたのが14時なので、延々5時間も続いたことになる。佐野医師は職業がら、その種の薬物を手に入れることは容易な為、長時間の性行為は容易い。驚くべきは14歳にして、大人顔負けの性感と肉欲をもつ岸本ゆいかだ。
5時間もの間このエロ医師に、診察台に拘束され、さまざまな器具でアヌスまでをも、執拗にいたぶられ嫌がるどころか、大量のアクメ汁を噴射しながら歓喜の叫びをあげ続けていた。 満ち足りた表情で衣服を整えているゆいかに阿部医師がこう尋ねた。
「ところでユイカくん。君と同じマンションに住んでる未来って子、しばらく来てないけど、どうしてるかね?」それに対し「知らない? あんまり喋った事もないしぃ、、」ユイカが不機嫌そうに答えた。「先生なんで?気になるの、あの子のことが。」 「あっ、いや久しく見かけないから、ただ元気かなあと思っただけだよ。」 「やっぱり気になるんだ!先生。もうあの子の話、あたしの前でしないって約束して?」
ゆいかがミクを嫌うのには理由があった。ひとつは撮影会の予約が埋まる早さで、常にゆいかはミクに負けていた。ゆいかの撮影枠も予約が開始されると、5分以内に満枠sold outで、それは瞬殺といってもよい早さだが、ミクはその比ではなかった。今では、ものの数十秒でsold out。つまりゆいかとミクは共に人気モデルではあるが、ファンの熱烈度合いに於いて、ミクの方がゆいかより数段上回っている証拠だった。
ゆいかもミクも誰もが二度見する美少女で、小柄でロリっぽく、二人は同じタイプといってもいい。 しかし二人には、内面に決定的な違いがあった。 ゆいかは、明るく快活で自分の魅力を積極的に前面に出す性格。対してミクは、むしろ自分の存在を隠すかのように、いつも、うつ向き加減で無口だった。ごく稀に過激なコスチュームで街を歩くのも、ミクを調教した高田邦一の指示に素直に従っているだけに過ぎなかった。
ゆいかは、(自分がこんなに努力しているのに、何故いつもあの子に負けるのだろう?顔やスタイルだって私ぜんぜん負けていないのに、、) そういつも考えていた。しかし男の心理からすると、それは当然といえば当然だった。
ゆいかもミクも性感が人並みはずれて高く、一旦セックスが始まると乱れに乱れてしまう点は同じだ。ただ、ゆいかが、いかにもセックス経験が多そうなビッチ風なのに対して、ミクは男性経験があるようには全く見えない。ヌード撮影でもミクは終止恥ずかしそうな。というより、嫌がっている様な表情で、それが背徳感を煽った。そんな子がセックス動画撮影では「あーはーんアーハーン」イキ潮を何度も飛び散らせてイキまくる。男性にとって、ゆいかとミクのどちらに探求心を強く持つかは明白だろう。そう。ミクの方が第一印象とのギャップが大きく、男の興味を引くのである。
また、ゆいかとミクは小学生時代に高田邦一に性調教を受けたという点も共通しているが、以前、高田から「ミクは人見知りで喋ることが苦手なのでAV出演は免除してもらっているんだ。」と、ゆいかは聞かされたことがある。その事もミクが特別な扱いを受けていると感じ、ゆいかは不愉快な気持ちになったのだった。
「分かった分かった。もう君の前で他の女の子の話はしないことにするよ。」阿部はゆいかの気を取りなすように答えた。 そして程なくして、ゆいかは阿部に見送られながら診療所を後にした。 後ろでゆいかを見護る、霊団のなかには、今日も指導霊エマリの姿があった。
その頃スタジオXJでは水口マリエの出演するAV撮影が行われていた。むろん未成年者の無修正作品の為、アンダーグラウンドの販売しか出来ないものだが、その過激さと本物JK.JCが出演とあって、一本3万円以上の高額で取り引きされる。聖婬学園にとって、スタジオXJのヌード撮影会と並ぶドル箱事業だ。
内容はと言えば、話の筋などは一切なく、再生するといきなりセックスシーンが現れる作品がほとんどだった。まあ、手抜きと言えなくもないが、なまじ素人の少女に演技をさせるよりも、セックスシーンを多く収録したことで、今では常連の購入客から、新作を催促される程の人気を確立した。
撮影はすでに、3人の黒人とマリエのセックスシーンが撮られていた。作品のタイトルは「黒人フットボーラーに輪姦されるJKマネージャー」とあるが、例によって、どういう経緯でJKが黒人と4Pする破目になったかなどは
一切省略され、冒頭から黒人3人に全身をまさぐられて、アへ顔になっているマリエの姿が撮影されている。