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キモオタ藤野康介の陵辱日記
【学園物 官能小説】

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幸福と絶望-2

前回は言われた通りにしか行動できなかった山野が積極的に身体を弄び、馬乗りで乳房を入念に揉みしだいては薄っすらと笑っている姿に屈辱を与えられる。
「ん……ん…っ……。(何よ、山野のくせに…。そんな目で、見ないでよ…っ…。)」
凛の乳房を興味津々とばかりに揉んでは指を押し沈め弾力を楽しむ。
ブラウスとブラジャー越しに乳首の部分を指先で擦り、頬を赤く染める凛の表情を見つめると目が合って、恥じらい目を逸らされるとゾクゾクと支配欲が高まる。
「や、やっぱりこうして欲しかったんだよね…?さっきから大人しくなってるし……最近、欲求不満だったとか…?」
「ち、違っ………うぅ…。」
上から目線の山野を否定しようと目が合うとまるで痴女扱いしているかのような蔑んだ視線に返す言葉がなくなってしまう。
はっきりと否定できなかったことが山野の興奮を煽り、さらに刺激を与えるように着衣越しに乳首を摘み上げようとしてくる。
しかし着衣越しの弱々しい刺激に焦らされているような感覚と不慣れな扱いに下唇を噛み山野を見つめる。
「ん…?ふふ……分かったよ…。我慢できないなら仕方ないなぁ…。」
「…ん……?」
乳房ではち切れそうになっているブラウスのボタンを1つだけ外し、指を隙間から入れると直接乳房に触れてきて、その指がブラジャーに侵入しては乳首を弾いてくる。
「んん…っ……。(どうして、脱がさないの…?もっと触りたいんだったら…さっさと脱がせばいいのに…。)」
極力着衣を乱さないように愛撫をしてくるもどかしさに小さな声が体育倉庫に響く。
「あ、あのさ……脱がせた方が触りやすいんじゃない…?」
童貞卒業したばかりの山野に善意でそう伝えると首を横に振られる。
「ダメだよ……いつもの東城さんじゃないと…。普段見慣れてる姿でエッチする方が…現実感があって興奮すると思わない…?」
山野の変わった性癖に気が引けて、その曇った表情をまた勘違いしたようで呆れた顔でボタンを外してくる。
「仕方ないなぁ…。ブラジャーだけ外してあげるよ。えっと……あれ?ん……あれ…。あ、こうか……で、ここを……こうかな?あ、取れた。背中浮かして?引っ張れば……。」
ぎこちない手つきでブラジャーのホックと肩紐を取り外し引き抜くとブラウスのボタンの隙間からブラジャーが引き抜かれる。
まだ体温のぬくもりの残るブラジャーを嬉しそうに見つめ、タグを見てはFカップということにテンションを上げている。
「(Fカップ……白石さんもFぐらいあるのかな…。でも白石さんの方がもっと大きいかな…?こんな大きい女子って少ないような…。)」
ブラジャーを見つめながらニヤニヤと薄ら笑いを浮かべている山野の態度に苛立ち睨む。
「……変態。」
凛の声に我に返ると乃亜のことを頭から離し、少し恥じらいながら開けていたブラウスのボタンを直していく。
ブラウスの薄い生地に透ける乳首の尖りを見てまた笑みを浮かべ、また鷲掴みにして揉みしだく。
先程とは違う感触を楽しんでいると昼休み終了の予鈴が鳴る。
あと5分で午後からの授業が始まるという状況に2人は目を合わせて困り顔を浮かべる。
「(どうしよう…。時間のこと忘れてた……。せっかくなのに…。)」
「(このままじゃ…結局藤野の命令を聞けなくなる……。それに…。)」
凛はすでにショーツに愛液の染みを僅かに作っていて、すっかりその気になってしまっていることにも気付き始めている。
授業をサボったことがない山野はチャイムの音に戸惑い困惑している。
「……どいて。」
凛の言葉に馬乗りになっていた身体を起こして立って凛も身体を起き上がらせる。
「(はぁ……終わりか…。またエッチしてみたかったのに……。)」
盛り上がっていた気分が一気に落とされ溜息を漏らしていると突然ズボンの上から凛が肉棒を撫でてくる。
「え…っ……ちょっ…!?もう授業が……。」
「こんなに硬くさせて我慢するつもり?体調崩して保健室行ってたとか後で言ったら誰にも分かんないよ?」
膝立ちとなり上目遣いで見上げ肉棒を撫でられると身体を跳び箱にもたれかけて、手慣れた手つきでベルトを外しズボンとパンツを下ろされると藤野よりも格段に小さい勃起した肉棒を晒け出す。
「あぁ……。と、東城さん…も、チンコ舐めたくて仕方なかったんだよね…?だから授業サボってまで…。」
「はぁ…?だから……これは…。(う……藤野の命令って言えないし…。)」
肉棒を目の前にして戸惑っていると山野がさらに調子付いた声となっていく。
「舐めさせてあげてもいいよ?その代わりさ……撮ってもいい?」
胸ポケットからスマホを取り出した山野に撮影の可否を聞かれて、藤野に初めて撮られた時の事を思い出すと慌てて首を横に振る。
「だ、だめだって……悪用とか…ネットに載せたりするつもりでしょ?それは……。」
「違うよ?そんな犯罪みたいなこと僕できないし…。鑑賞用だから……それより…どうなの?」
「え…?な、何が……?んっ……やぁ…。」
上履きを脱いだ山野が足先をスカートの中に入れ、ショーツの上からなぞってくる。
愛液が溢れ始めていた敏感な部分に刺激を受けると目を細めて山野の顔を甘い表情で見上げる。
「(可愛い…。普段こんなことしたら罵倒されて暴力振るわれるのに……この手の平で転がしてる感じ、興奮する…。)ほらほら、こっち向いて?もう撮り始めてるよ?」
「ちょっ……んっ、はぅ……。撮らないで……っ…んっ…。」
肉棒をビクビクと揺らしながら頬を赤く染める凛の姿を撮影していく。
今までの強気な態度とは違う淫乱な様子に薄ら笑いを浮かべては足先で割れ目を擦り刺激を与えていく。
嫌がっていてもその場から逃げようとしないひれ伏したかのような凛を上から蔑むように見下ろす。


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