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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第4話 茶髪女子高生への過剰サービス-7

 横の動きが2秒くらいで、縦の動きが10秒くらいか。ベロン、ベロン・・。縦の動きは、首ごと前後に動かす陽子。ベロン、ベロン・・。襞を何度も横に撫でつけ、ベロン、ベロン・・。閉じても閉じても、また開き、ベロン、ベロン・・。直ぐ閉じる弾力に若さを感じつつ、ベロン、ベロン・・。肉壁のピンク色に幼さを感じつつ、ベロン、ベロン・・。
 唾液か愛液か分からない糸を引きつつ、ベロン、ベロン・・。舌に擦り込むことで肉壁と愛液の味を検知しながら、ベロン、ベロン・・。援交で処女を捨て、どこぞの小汚いオッサンのペニスの味が染み込んでいるかもしれないヴァギナの襞を、ベロン、ベロン、ベロン、ベロン・・。
 舐め上げる度に、摩耶は鳴いた。悪ぶっていた時とは対照的な、甲高く甘ったれた声で鳴いた。それを耳で愉しみつつ、舌では小陰唇を賞味し続け、広い面積を押し付け、首ごと動かす力強いストロークも発動し続け、ベロン、ベロン、ベロン、ベロン、ベロン、ベロン、ベロン、ベロン・・・。
 摩耶の愛くるしい鳴き声には、焦れったそうな切ない色も混じっている。陽子の舌は、クリトリスを敢えて避けるようにして、小陰唇だけを舐めていたから。
 5分位にも渡って、摩耶を散々に焦らしておいて、ようやく陽子の舌が、摩耶のクリトリスを刺激した。焦らされた分、直ぐに絶頂が訪れた。
「あはぁっ!ああっ!イクぅっ!イッちゃいまぁぁすぅっ!ああぁぁああぁぁああっ!」
 絶頂の間は、縦にベロン、ベロン・・。余韻に浸り始めると、横に動かして襞を広げ、ピンク色の肉襞をしっかりと露出させ、クリトリスも含めた広い範囲を、先ほどよりふり幅の大きな首の動きで、力強い摩擦を発生させるストロークで、ベロン、ベロン・・。10秒置きに横の動きで襞を広げ直し、ベロン、ベロン・・。糸を引きながら、ベロン、ベロン・・。若さと幼さを堪能しながら、ベロン、ベロン・・。
「また、イッちゃう。イク、イク、イク、ああぁぁああぁぁああっ!」
 お構いなしに、ベロン、ベロン・・。襞を広げて、ベロン、ベロン・・。10秒おきに内壁を剥き出して、ベロン、ベロン・・。ツルツルの、ピンク色のそれに、ざらざらの舌を、ベロン、ベロン・・。
「ダメ、また、イクっ、イクっ、いくぅううううっ!ああぁぁああぁぁああっ!」
 でも、止まらない。ベロン、ベロン・・。痙攣している肉壁に、ベロン、ベロン・・。充血して、更に鮮烈なピンク色だ。ベロン、ベロン・・・。広げて剥き出し、ツルツルの肉壁に、ベロン、ベロン・・。
「もうダメ、もう、もう、ダメ、ああ、またイク、ああっ、イクぅっ!ああぁぁああっ!」
 ここでようやく、陽子は動きを止めた。優しい眼差しで、股の間からじっと摩耶を見詰めた。絶頂の余韻で、しばらく遠くを彷徨っていた摩耶の視線が、やっとの事で陽子を捕える。口角からは涎《よだれ》の跡が道を作り、テカテカと光りながら顎を撫で下ろしている。
「気持ち良い?」
 落ち着いた声色ながら、悪戯っぽく尋ねる陽子。
「イイの。すごいの。」
 甘え声の返答。
「まだまだ、イカせるわよ。」
「もう・・ダメ、壊れちゃう。」
「壊しちゃう。」
「そんなぁ・・」
チュプッ
 陽子の舌先が、摩耶のヴァギナに突き刺さった。
ズブズブ・・
 陽子の舌先は、摩耶のヴァギナの奥の奥を目指す。
グチュッ
 陽子の舌先が、摩耶のGスポットを捕え、絶妙な角度から刺激を与える。
 Gスポットはクリトリスの裏側だ。最も敏感な部分の、外側がクリトリスとして突起物を形成し、内側には内壁にコリコリの部分を現出せしめている。陽子は、内側から舌先でGスポットを攻める一方で、指先でクリトリスを刺激した。敏感な部分を、内と外から挟み撃ちにしたのだ。
「ダメぇっ!イクぅっ!あはぁあっ!」
 一瞬も堪《こら》える事は出来なかった。刺激されるや否やの絶頂が、摩耶を突き上げた。
 陽子の舌が躍動する。摩耶の中でのたうち回る。陽子の指は、摩耶のクリトリスをコリコリコリコリ・・。
「ダメっ、イクッ、イクッ、ああぁぁああぁぁああっ!・・・ああっ、また、イクイクイク、ああぁぁああぁぁああっ!・・・ああ、あ、イッちゃう、ああっ、ああぁぁああぁぁああっ!・・・もうダメっ、ああっ・・また、イッちゃう、ああぁぁああぁぁああっ!・・ああまた、あぁ、イクぅっ!ああぁぁああぁぁああっ!」
 秒単位で、絶頂が摩耶を苛《さいな》んだ。5連撃だった。
ズブヴォォォッ
 こんどは陽子の指が、幼いヴァギナを深々と貫通。指の曲げ伸ばしと腕の上下を発動。技巧的な責め。堪らず摩耶は、潮を噴出。
ブチュゥゥゥッ!ピュウゥゥ、ピュッ・・
 そして、
チュプ
 舌突入。内からGスポット、外からクリトリス。摩耶はまた秒刻みで絶頂。もう、これは、絶頂祭りだ。秒単位の5連撃。
ズボォッ
 指が貫く。潮噴き祭りも後に続いた。
 チュプ、と舌の突入で絶頂祭り。ズボッ、と指の突入で潮噴き祭り。クチュクチュクチュ、絶頂祭り、プッチュゥゥゥッ、潮噴き祭り、クチュクチュクチュ、絶頂祭り。プッチュゥゥゥゥッ、潮噴き祭り・・、絶頂、潮噴き、絶頂、潮噴き、絶頂、潮噴き、絶頂、潮噴き・・、祭り、祭り、祭り、祭り・・・。


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