投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―の最初へ 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員― 19 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員― 21 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―の最後へ

第4話 茶髪女子高生への過剰サービス-6

クチュクチュクチュ
 摩耶のヴァギナは音を立て続ける。縦に横に前後にと、複雑で技巧的な動きを陽子の指が繰り出す。それが掻き立てる音が、明美と孝子の頭を痺れさせていた。
チュウ、チュウゥゥ
 摩耶の口からも音が立っている。が、今は、摩耶も陽子に吸い付いていた。陽子の唇に覆い尽くされたその中で、摩耶の唇は陽子の舌を吸引しているのだ。陽子が摩耶の唇を吸う音と、摩耶が陽子の舌を吸う音、その2つが、立ちのぼるチュウチュウには含まれていたのだ。
 チュパッ、と唇を引き離した陽子は、摩耶の瞳を覗き込むようにして尋ねた。
「気持ち、イイの?」
「うん・・ああ、気持ちイイ、あはぁ・・すごい・・ああ、イイ、ああ・・」
 甘えを含んだ視線で見つめ返し、摩耶は呟く。悪ぶっている少女ほど、一度陥ちてしまえば従順で甘えたなものだ。全く無防備に、陽子に全てを委《ゆだ》ねる状態になってしまっている。
「こういうのは、気持ち良い?」
と、尋ねながら、陽子は指を出し入れするような動かし方で、摩耶のヴァギナを責め立てた。
「ひぁああぁぁ・・、それ・・それ・・イイ・・ああ・・イイ・・」
「こっちはどう?」
 今度は、ヴァギナの中で指を曲げ伸ばしするような動きだ。指先が激しくGスポットに押し付けられる。
「ぅあぁっああっ、これ、あっあぁあぁぁっ、すごい、あぁあ・・もっと・・イイ・・あぁ・・」
「こっちの方が、イける?」
「あぁ・・イッちゃう・・これ・・イッちゃう・・あはぁっ・・・」
 陽子は意識的に、明美と孝子に見せつけるような角度に、摩耶の足を広げさせていた。明美も孝子も、摩耶のヴァギナを弄ぶ陽子の指捌《ゆびさば》きを、克明に、詳細に、その眼に焼き付けていた。
 普段、摩耶は、明美と孝子にとってリーダー格で、彼女達が悪ぶって振る舞うのも摩耶の影響だ。2人が摩耶と同じように、短すぎるスカートと、くたびれたブレザーと、ヨレヨレのワイシャツに身を包んでいるのも、彼女達の摩耶への依存心や服従心の現れなのだ。
 2人にとってリーダーである摩耶が、今、子猫のごとく陽子に甘え、陽子に身を委ね、陽子にカラダを弄ばれ、陽子に快感を表明している。2人の心中には、自分達も摩耶と同じ事をされたい願望が芽生えて来ているだろう。陽子は、摩耶を陥とす事は明美と孝子をも陥とす事になると初めから見抜いていて、摩耶を最初の餌食に選んだのだ。
「ほら、イッちゃいなさい。」
「うん、もうイク・・ああ・・もうイッちゃう・・」
 窓外を流れる景色のスピード感が、陽子の攻勢意欲に拍車を掛けている。
「イク時は、ちゃんとイクっていうのよ。」
 曲げ伸ばしする指の動きをヒートアップさせ、陽子が摩耶を追い立てる。追い上げる。追い詰める。追い詰めた。仕留める。
「うん・・ああ・・イクイク・・ああ、ああっ、ああっ!・・イッちゃぁぁう、あっはぁああぁぁああぁぁっ!」
 余りに従順で甘えたな絶頂ぶりだ。さっきまでの悪ぶっていた摩耶を思い出せば、絶頂シーンにも更なる味わいが加えられる。明美も孝子も、陽子への依存心や服従心を触発されないわけには、いかないだろう。
「噴かせてあげるわね、潮。」
「うん・・ああ・・それイイ・・ああ・・出る、出る出る出る出る・・」
プチュゥゥゥッ、プチョォッ、ピュゥッ、ピュッ、ピュッ・・
 明美と孝子は、また摩耶の潮を浴びた。
「舐めて欲しい?ここ。」
「え!? 舐めてくれるの・・はずかし・・でも・・舐められ・・たい・・舐めて、欲しい・・」
「じゃあ、自分で足を持って、大きく開いて。」
「うん、こう?」
 もう、すっかり言いなりだ。外側から両方の太腿を抱え込んで、摩耶は大股開きだ。陽子は床に膝を付けて姿勢を低くし、顔を摩耶のヴァギナに近付けた。明美や孝子の視点からは、少し横向きになるように配慮したので、陽子の頭の死角にもならず、摩耶の股間が陽子の舌に責められて行く様を、友人達もじっくりと目の当たりにできた。
 割れ目の襞《ひだ》をなぞる。小陰唇というやつだ。下から上へ。閘門側から腹側へ。ペロリ、ペロリ、ペロリ・・・。最初は舌先だけを触れさせて、徐々に接触面積を拡大させ、遂には舌の、可能な限り広い面積を触れさせるようにして行く。ベロン、ベロン、ベロン・・・。舌のザラザラした部分の引き起こす摩擦刺激の強烈さが、見ているだけでも良く分かる。
 割れ目をなぞる舌の動きが、突如横方向への動きに変わり、舌で襞を左右に押し広げる様相を見せた。広げておいて、襞の内側のピンク色の肉壁を出来るだけ広く露出させ、舌の広い面積をそこに触れさせ、そしてまた、割れ目に沿った縦の動き。ベロン、ベロン、ベロン・・・。
 伸縮性に富む襞は直ぐに、自然に閉じて行こうとする。それを、舌の横向きの動きで撫でつけ、できる限り広げて、再び内側の肉壁を露出させ、縦の動きで、ベロン、ベロン、ベロン・・・。閉じて行くのを横に撫でつけ、縦にベロン、ベロン・・。閉じては広げ、幼い肉壁を露出させ、ベロン、ベロン・・。広げて、ペロン、ペロン・・。広げて、ペロン、ペロン・・・。
 襞のツルツルの肉壁が、舌のザラザラの表面に擦られ、ベロン、ベロン・・。ピンク色の内壁を何度も剥き出し、ベロン、ベロン・・。幼いヴァギナを年増の舌が、ペロン、ペロン、ペロン、ペロン・・・。


痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―の最初へ 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員― 19 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員― 21 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前