投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

sex robot
【OL/お姉さん 官能小説】

sex robotの最初へ sex robot 2 sex robot 4 sex robotの最後へ

1-3

(ホント、人間みたいだわ)


快楽に身を任せる反面、冷静な観察眼でシンを見つめる麗子。


シンは、麗子の気がそぞろになっているのを敏感に察知して、


『ダメだよ、麗子? ちゃんとこっちに集中しなきゃ』


と、彼女の小ぶりの鼻を、人差し指でチョンと突く。


そんな仕草もあまりに自然だ。


「あ、ご、ごめん……シンに見とれてて」


照れたように顔を赤くしてしまう麗子に、シンはクスリと笑って瞳を細めた。


『可愛いこと言ってくれるね。ご褒美あげなきゃ』


そして、シンは再び腰を激しく打ちつけてきた。


「はあああっ!! あう……っ」


再び押し寄せる強烈な快感の波に、麗子の甘ったるい声が響く。


今度は麗子の頭の中に余計なことは一切ない。


純粋に、シンとのセックスに集中し始めた。


「あっ、あっ、あんっ、あんっ……」


麗子はどうしていいのかわからないようで、顔を左右に振りながら、必死にシンの身体にしがみついている。


シンのペニスは、麗子の中の一番感じる所を的確に突いているので、彼女の身体は絶頂まですぐそこに向かっていた。


(声のトーン、筋肉の収縮率、体温、心拍数、愛液の分泌率、問題なし。エクスタシーまでおよそ15秒……)


麗子の反応をジッと見ていたシンは、頭の中で計算すると、腰の動きをさらに一層激しくした。


このリズムが、この位置が、一番麗子がイキやすいパターンであることをシンは学習していたのだ。


『やっぱり麗子は、感じてる時の顔が一番綺麗だよ』


そして言葉を掛けてあげるのも忘れない。


目を見て、気の利く言葉を掛けて、キスをして。


そこまでできるシンはもはや人間と同等、いや、それ以上であった。


「ああんっ、もうダメ……イキそ……う」


『いいよ、麗子。いっぱい気持ちよくなって?』


「ああ、シン……。もう、ダメ……イッちゃう……イクゥゥ!!」


シンの読み通り、麗子は15秒後にそのまま身体を仰け反らせ、達してしまった。





sex robotの最初へ sex robot 2 sex robot 4 sex robotの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前